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佐賀県伊万里市:公共下水道の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県佐賀県経営主体伊万里市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口55,909現在処理区域内人口30,045
現在水洗便所設置済人口29,210現在処理区域面積1,055ha
晴天時現在処理能力15,200m³/日下水管布設延長215km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額10.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

本市の公共下水道事業は、収益的収支比率が60%台と厳しい経営状況となっている。経営改善のため維持管理費の抑制を続けており、支出の大幅な削減が難しいなか、収益的収支比率が若干とはいえ改善した要因として企業債償還経費の減少が挙げられる。今後も、企業債償還経費は減少する見込みだが、施設の老朽化により、これまで以上に更新や修繕の経費が発生する可能性もあり予断を許さない状況となっている。一方で収入面では、市街地域への整備が完了し、現在はエリア拡大を休止しているため、宅地造成や未接続世帯の下水への切替等、小規模の増加しか見込めないことに加え、人口減少時代を迎えたことで現状より減少する可能性も否定できない。本来であれば、分流式下水道に要する経費として不足分の資金が一般会計から繰り出されるところだが、本市は一般会計も財務状況が厳しいことで、満額の繰入金がなされないことも、経営状況の悪化を招く要因となっている。①表が示す通り、このことは数年にわたり単年度赤字が計上される状況を招いており、平成28年度に対する繰上充用金が2億2千万円を超え、使用料収入の約4割となるなど、危機的状況となっている。ただし、今後の見通しとしては、本市と隣町の浄化槽汚泥とし尿を平成32年度から受け入れることで、収益が増加し経営改善を見込んでいる。また、平成31年度に公営企業法の適用を行い、経営の見える化を図ることで、将来負担まで見据えた適正な料金設定を図る等、さらなる経営改善に取り組む予定である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

供用開始当時に整備された施設については、建設から30年近く経過し、老朽化が進行しているものもある。そのため、施設の機能維持や更新費用の平準化のために長寿命化計画を策定し、それに沿って更新等を行っている状況である。これまでは、最終処分場の更新工事等を主として行ってきたが、平成28年度からは管渠についても長寿命化計画に基づき更新事業を実施しているところである。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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ページ上部の伊万里市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。