末端給水事業
公共下水道
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財政力指数の分析欄令和３年度は前年度から０．０１ポイント減少して０．６０となり、類似団体平均と比べて０．０８ポイント下回っている。税収は年々増加傾向であるものの、今後の税収の大幅な増加は見込めない状況であり、交付税に依存した状況には大きな変化がない。平成２９年３月に宇美町企業立地及び住宅団地の開発促進条例を制定しており、これからも住宅や大型倉庫等の建築などによって企業誘致による産業の振興、雇用機会の拡大や定住促進による人口増加を図り、町税等の自主財源の確保を確実に進めていく。 | 経常収支比率の分析欄令和３年度は前年度から６．４ポイント減少して８９．３％となった。改善の要因は、地方交付税が４億４，８５７万４千円増となり一般財源が増加したことによるもので、類似団体平均も同様に推移している中、比較すると４．０ポイント上回っている状況である。今後も町税をはじめとした経常的一般財源の確保及び、事務事業の見直しによる経常経費の削減に徹底的に取り組む。 | 人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄令和３年度は前年度から３，９６４円増加して１２２，１８１円となったが、類似団体平均を１万２，８３６円下回っている。増加の要因は、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場運営等業務委託料の皆増等によるものである。今後、老朽化した公共施設の維持補修費が増大する可能性があるため、「公共施設等総合管理計画」に基づき、今後の公共施設の更新等を総合的かつ計画的な維持補修に努めることにより物件費等の更なる抑制に努めていく。 | ラスパイレス指数の分析欄令和３年度は、昨年度と同様の９６．５％となり、類似団体平均を０．６ポイント下回っている。今後も、総人件費抑制の観点から役職者数の適切な管理（ポストマネジメント）に努めるとともに、人事評価制度を活用した人事給与制度の見直しを進め、ラスパイレス指数が類似団体平均の水準を維持するよう努める。 | 人口1,000人当たり職員数の分析欄令和３年度は前年度から０．０１ポイント増加して４．７０ポイントとなり、類似団体平均と比べて１．８６ポイント上回っている。今後も引き続き、平成２８年１１月に定めた「人件費の抑制及び適正な人事配置についての方針」に基づき、総人件費抑制とのバランスを図りながら、多様な任用形態の職員を適切に活用し、正規職員の人件費抑制に努める。 | 実質公債費比率の分析欄実質公債費比率（３カ年平均）は前年度から０．２ポイント減少して７．５％となった。改善の要因は、標準財政規模が前年度から４１０，８２８千円（５．５％）増となったことや、元利償還金等及び算入公債費等の額がどちらも減少し、実質的な公債費負担額が前年度比３２，１９２千円（－６．３％）減となったことが挙げられる。今後も新規に発行する地方債は、当該年度の元金償還金の額以内とする目標を堅持し、通常債を減少させ、地方債残高の適正な管理に努める。 | 将来負担比率の分析欄平成２９年度以降減少を続けており、令和３年度は将来負担すべき額より充当可能財源が多かったため、算定されない「－」の表示となっている。改善の理由としては、財政調整基金や、公共施設の改修・設備の更新等を目的とした庁舎建設等基金の増により、充当可能財源等が前年度比３０６，４３８千円（２．２％）の増となったことが挙げられる。今後も、一般会計の地方債残高の管理と充当可能基金の維持に努め、中長期的視点に立った財政運営に努めていく。 |
人件費の分析欄令和３年度は前年度と比べて１．５ポイント減少し、類似団体平均を３．２ポイント下回った。要因としては、退職職員の増が挙げられる。人件費については、平成２８年１１月に定めた「人件費の抑制及び適正な人事配置についての方針」に基づき、今後も人件費を抑制しつつ、適正な人事配置に努める。 | 物件費の分析欄令和３年度は前年度から０．３ポイント減少したが、類似団体平均を３．２ポイント上回っている。減少の要因としては、学校教育情報システムリース料の減が挙げられる。依然として全国平均、福岡県平均、類似団体平均を上回っている状態であり、今後も経費削減に努めていく。 | 扶助費の分析欄令和３年度は対前年度比で０．１ポイント増加し、類似団体平均を１．７ポイント上回っている。今後も更なる高齢化の進行等に伴い、医療費をはじめとする扶助費の増加が見込まれるため、特定健診や特定保健指導の充実、訪問指導等を実施し、できる限り緩やかな伸びとなるように努める。 | その他の分析欄令和３年度は前年度に比べて１．９ポイント減となった。減少の要因としては、福岡県介護保険広域連合負担金の減が挙げられる。繰出金については、国民健康保険特別会計への赤字繰出の抑制が喫緊の課題だったが、平成２８年度に国民健康保険の保険税率改定を行い、赤字の縮減に繋がり法定外の繰出金の廃止を実現できた。今後も国民健康保険特別会計への法定外の繰出しは行わない方針である。 | 補助費等の分析欄令和３年度は前年度に比べて１．３ポイント減となった。減少の要因としては、流域関連公共下水道事業会計繰出金の減などが挙げられる。類似団体平均等を大きく上回っているのは、可燃ごみのＲＤＦ処理委託料（同級他団体負担金）が多額であることと、一部事務組合負担金等によるものである。負担金は、町独自の判断での抑制は困難なため、町単独事業である公共的団体への補助金の見直しを中心に補助費等の抑制に努める。 | 公債費の分析欄令和３年度の決算額は９億５，０２６万５千円で、前年度に比べ３，５９４万４千円の減となった。公債費の経常収支比率は１．５ポイント減少して１１．７ポイントとなり、類似団体平均を０．９ポイント下回った。引き続き新規地方債の発行は当該年度の元金償還金の額以内とする目標を堅持し、通常債の減少に努めていく。 | 公債費以外の分析欄令和３年度は前年度に比べて４．９ポイント減となった。減少の要因は、福岡県介護保険広域連合負担金の減などが挙げられる。今後は、平成３１年３月に策定した「宇美町公共施設再配置計画」に基づき、公共施設の改修、廃止、複合化を進めるとともに、事業の選択と集中をより一層進め、経常経費の削減に取り組んでいく。 |
議会費労働費消防費諸支出金総務費農林水産業費教育費前年度繰上充用金民生費商工費災害復旧費衛生費土木費公債費 |
目的別歳出の分析欄民生費は、住民一人当たり１６４，７９５円となり、前年度と比較して３３，５３２円の増となった。この要因は、子育て世帯臨時特別給付金６２３，４６０千円の増や住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金３４９，０００千円の増などによるものである。総務費は、住民一人当たり５８，４３８円となり、１１１，１６７円の減となっている。要因としては、特別定額給付金３，７２８，５００千円の減などが挙げられる。衛生費は、住民一人当たり４４，５５３円となり、前年度と比較して１２，３６４円の増となった。この要因は、コロナウイルスワクチン集団接種会場運営等業務委託料の増などによるものである。教育費は、住民一人当たり３８，０００円で、前年度と比較して１４，２２６円の減となった。要因として、学校整備工事請負費の減などが挙げられる。土木費は、住民一人当たり２８，１３６円で、前年度から１，２１４円減の要因は、町営住宅建設工事請負費の減などによるものである。なお、災害復旧費は、住民一人当たり６，５５２円で、前年度と比較して６，４０４円の増となった。要因は、令和３年８月豪雨の大規模な法面崩壊のため、災害復旧工事請負費及び災害復旧応急工事請負費が増加したことによるものである。 |
人件費補助費等災害復旧事業費投資及び出資金物件費普通建設事業費失業対策事業費貸付金維持補修費普通建設事業費（うち新規整備）公債費繰出金普通建設事業費（うち更新整備）積立金前年度繰上充用金 |
性質別歳出の分析欄歳出決算総額は、住民一人当たり３９１，１００円で対前年度比で７７，４５０円の減となっている。最も高い構成比を占める扶助費は、住民一人当たり１０９，１５３円となっており、増加の要因は住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金３４９，０００千円の皆増や障害者自立支援給付費の増などによるものである。２番目に高い構成比を占める物件費は、住民一人当たり７４，０６６円で、類似団体平均を４，９８６円上回った。増加の要因は新型コロナウイルスワクチン集団接種会場運営等業務委託料１３８，３５４千円の皆増等によるものである。３番目に高い構成比を占める人件費は、住民一人当たり４８，１９７円で、９０４円の増となった。増加の要因は会計年度任用職員関係経費の増等によるものである。なお、災害復旧事業費は、住民一人当たり６，５５２円で、類似団体平均を４，３３６円上回った。これは、令和３年８月豪雨の大規模な法面崩壊のため、災害復旧工事請負費及び災害復旧応急工事請負費が増加したことによるものである。また、積立金については住民一人当たり２０，０９４円で、類似団体平均を６，９８３円下回った。今後も事業の選択と集中の徹底を図ることで積立金に充てる財源を増やし、平成２９年４月に新設した庁舎建設等基金へ積み立てながら、今後の財政需要に対応していく方針である。 |
基金全体（増減理由）・令和3年度当初予算編成時に1億1,654万6千円の取崩しを行った一方、宇美町庁舎建設等基金に約2億9,300万円積み立てを行った。更に生じた財源剰余額については、財政調整基金に積立てを行ったため、基金全体で約6億1,300万円の増となった。（今後の方針）・前年度決算剰余金等については、当初予算編成時の取崩額の積戻しを除いては、特定目的基金に想定される事業費分を優先的に積立てを行い、基金の使途の明確化を図る。更に生じた剰余額については、災害等の不測の事態に備えるため財政調整基金に積立てる方針である。 | 財政調整基金（増減理由）・前年度決算剰余金等について、令和3年度当初予算編成時の取崩額（1億1,654万6千円）の積戻しを除いては、特定目的基金に想定される事業費分を優先的に積立を行ったが、さらに剰余額が生じたため、財政調整基金に約2億6,000万円の積立てを行った。（今後の方針）・基本的には災害等の不測の事態に備えて、標準財政規模の20％程度を維持していく方針である。 | 減債基金（増減理由）・該当なし（今後の方針）・該当なし | その他特定目的基金（基金の使途）・宇美町庁舎建設等基金：役場本庁舎等公共施設の建設費等（新設、増築及び改築、改修、設備の更新等）へ充当・宇美町歩み出そう次の100年基金：町制施行100周年を契機として、次の100年を歩み出すための活力を創生する事業に要する経費に充当・宇美町農業振興事業費財政基金：宇美町農業振興事業費へ充当・宇美町森林環境譲与税基金：森林の整備及びその促進に要する経費の財源に充当（増減理由）・宇美町庁舎建設等基金：今後想定される公共施設等の改修等に備えるため、約2億9,300万円を積み立てたことにより増加・宇美町歩み出そう次の100年基金：前年度末の町制施行100周年記念事業基金を廃止して、残高を積立てたことによる皆増・宇美町農業振興事業費財政基金：宇美町農業振興推進事業費補助金の申請に対応するため、約2,000万円を積立てたことにより増加（今後の方針）・宇美町庁舎建設等基金：平成30年度末に策定した公共施設等再配置計画に基づき、町内の各施設の改修等を進めていく方針であるが、多額の財源が必要となるため、現在の積立額では到底足りない状況である。よって、前年度決算剰余金等を財源としてできる限り当該基金に優先的に積み立てる方針である。・宇美町歩み出そう次の100年基金：引き続き、次の100年を歩み出すための活力を創生する事業に要する経費の財源とする方針である。・宇美町農業振興事業費財政基金：当該基金の目的と実情が合致しないなどの理由により、運用方法等の見直しを行う方針である。 |
有形固定資産減価償却率の分析欄有形固定資産減価償却率は、４５．８ポイントとなり、類似団体内平均値を１５．２ポイント下回っている。平成３０年度に策定した公共施設再配置計画により、今後４０年間における公共施設の再配置の方向（廃止・統廃合・複合化）を明確化し、今後それぞれの公共施設等について当該計画に基づいた施設の維持管理を適切に進めていくこととしている。 | 債務償還比率の分析欄債務償還比率は、令和３年度４３１．１ポイントとなり、令和２年度と比較して１８９．６ポイント下がっている。主な要因としては、充当可能基金残高が増加したことにある。今後も、財政調整基金の取崩しに依存しない財政運営に努める。 |
分析欄：将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析将来負担比率は、将来負担額に充当可能な財源等の合計額が将来負担額を上回ったため、比率が算定されていない。改善の理由は、公営企業債等繰入見込額及び地方債現在高が減少したことに加え、充当財源等が前年度比306,438千円（2.2%）増となったことにより、実質的な将来負担額が533,442千円減少したこと、また、標準財政規模410,828千円（5.5%）増となったことなどが挙げられる。今後も、長期にわたり必要な投資を行いながら老朽化対策に取り組み維持管理を適切に進めていく方針である。 |
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分析欄：将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析実質公債費比率は、前年度から0.2ポイント改善して7.5ポイントとなったが、類似団体と比較して高い水準のままである。今後も地方債の発行を当該年度の元金以内での発行となるよう調整し、地方債残高全体の抑制を図る方向であるため、実質公債費比率は低下してくるものと想定される。 |
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道路橋りょう・トンネル公営住宅港湾・漁港認定こども園・幼稚園・保育所学校施設児童館公民館 |
施設情報の分析欄類似団体と比較して有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、橋りょう・トンネル、認定こども園・幼稚園・保育所、学校施設、公民館である。このうち学校施設の有形固定資産減価償却率は６７．４％で、その他施設は７０％を超えている。平成３０年度に策定した公共施設再配置計画により、今後４０年間における公共施設の再配置の方向（廃止・統廃合・複合化）を明確化し、老朽化した各施設等の大規模改修などの維持管理にかかる経費の増加に留意しつつ、当該計画に基づいた施設の維持管理を適切に進めているところである。 |
図書館体育館・プール福祉施設市民会館一般廃棄物処理施設保健センター・保健所消防施設庁舎 |
施設情報の分析欄庁舎の有形固定資産減価償却率について、令和元年度は８８．１％と高い数値を示していたが、庁舎外壁屋上の改修により令和２年度に数値が大幅に改善し、令和３年度は５８．３ポイントとなった。消防施設の有形固定資産減価償却率は、類似団体と比較して特に高くなっている。当町では、平成３０年度に策定した公共施設再配置計画により、今後４０年間における公共施設の再配置の方向（廃止・統廃合・複合化）を明確化し、老朽化した各施設等の大規模改修などの維持管理にかかる経費の増加に留意しつつ、当該計画に基づいた施設の維持管理を適切に進めているところである。また、平成２９年４月に庁舎建設基金を創設し、個別計画に基づき、庁舎をはじめとした各施設の長期修繕計画に基づいて、施設の維持管理を適切に進め、老朽化対策に取り組んでいく方針である。 |
資産合計負債合計 |
1.資産・負債の状況一般会計等においては、資産総額が456億9,700万円で、前年度より3億1,500万円の増加(+0.7%)となっており、負債総額は1億6,000万円の減少(-1.6%)となった。資産における金額の変動が大きいものは、基金であり、財政調整基金及び庁舎建設等基金に積立てを行ったことから5億4,000万円増加した。資産総額のうち有形固定資産の割合が86.8%となっており、これらの資産は将来の(維持管理・更新等の)支出を伴うものであるから、公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設等の適正管理に努める。また、今後も地方債発行額を当該年度の元金以内での発行となるよう調整し、地方債残高全体の抑制を図ることとしており、この方針を継続していく。 |
純経常行政コスト純行政コスト |
2.行政コストの状況一般会計においては、経常費用は117億8,400万円となり、前年度比約5億5,400万円の増加(+4.9%)となった。そのうち、人件費等の業務費用は、59億6,200万円、補助金や社会保障給付等の移転費用は58億2,200万円であり、業務費用の方が移転費用よりも多い。最も金額が大きいのは、物件費(28億8,0100万円、前年度比+10.3%)、次いで補助金等(28億7,500万円、前年度比+3.5%)であり、純行政コストの45.1%を占めている。平成28年度から取り組んでいるサマーレビューにより経常費用の削減を実現してきていたものの、令和3年度においては前年度に引き続き増加となり、今後、高齢化の進展などにより社会保障給付の増加も見込まれるため、なお一層の事業の見直しや介護予防の推進等により経費の抑制に努める。 |
本年度差額本年度末純資産残高本年度純資産変動額 |
3.純資産変動の状況一般会計等においては、税収等の財源132億2,300万円が純行政コスト127億4,900万円を上回ったことから、本年度差額は4億7,400万円となり、純資産残高は4億7,500万円の増加となった。特に本年度は、新型コロナウイルス感染症対応に係る臨時的支出が減少したことにより純行政コストが減少し、税収等が増加したため純資産が増加したことが考えられる。 |
業務活動収支投資活動収支財務活動収支 |
4.資金収支の状況一般会計等においては、業務活動収支は14億5,600万円の黒字であったが、投資活動収支については、基金の取崩しを抑制したことにより投資活動収入が減額となり▲11億7,200万円となった。財務活動収支については、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから▲6,200万円となっており、本年度末資金残高は前年度から2億2,300万円増加し、7億7,900万円となった。 |
①住民一人当たり資産額（万円）②歳入額対資産比率（年）③有形固定資産減価償却率（％） |
1.資産の状況有形固定資産減価償却率については、昭和50年頃に整備された資産が多く、整備から40年経過し更新時期を迎えていることから、平成30年度までは類似団体より高い水準にあったが、令和元年度には町営住宅建替事業及び庁舎改修を行ったこと等により減少している。今後も、それぞれの公共施設等について、個別施設計画等に基づいた施設の維持管理を適切に進めていく。 |
④純資産比率（％）⑤将来世代負担比率（％） |
2.資産と負債の比率純資産比率は、類似団体平均を3.8%上回っており、税収等の財源が純行政コストを上回ったことから純資産が増加し、前年度から0.5%増加している。特に本年度は、新型コロナウイルス感染症対応に係る臨時的支出が減少したことにより純行政コストが減少し、税収等が増加したため純資産が増加している。今後も人件費の抑制をはじめとした行政コストの削減に努め、純資産の増加に努めていく。 |
⑥住民一人当たり行政コスト（万円） |
3.行政コストの状況住民一人当たりの行政コストは、昨年度から5.9%減少し類似団体平均を3.1%下回っている。減少の要因は、前年度と比較して、特別定額給付金等の新型コロナウイルス感染症対応に係る臨時的支出が減少したためである。今後は社会保障給付の増加が見込まれるため、資格審査等の適正化を進め、社会保障給付の増加傾向に歯止めをかけるよう努める。 |
⑦住民一人当たり負債額（万円）⑧基礎的財政収支（百万円） |
4.負債の状況住民一人当たりの負債額は、類似団体平均を12万1千円下回っている。翌年度も建設事業費をはじめ多額の地方債の発行を伴う事業を予定しているため、地方債残高の将来的な見通しを立て、地方債残高の適正管理に努める。 |
⑨受益者負担比率（％） |
5.受益者負担の状況受益者負担比率は、昨年度から1.6%減少したが、類似団体平均を0.1%上回っている。特に、経常収益が1億5,400万円減少している。今後も、公共施設等の使用料見直し等を行うとともに、受益者負担の考え方を明らかにし、税負担の公平性・公正性や透明性の確保に努める。 |
出典：
財政状況資料集
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統一的な基準による財務書類に関する情報
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