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愛媛県:電気事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体愛媛県
事業名電気事業会計適用区分法適用
類似団体区分最大出力67,530kW
年間発電電力量264,651MWh水力発電最大出力67,530kW
太陽光発電最大出力0kW風力発電最大出力0kW
ごみ発電最大出力0kW

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額31.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額20.5億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の状況について

経常収支比率、営業収支比率ともに単年度の収支が黒字であることを示す100%を超え、1年以内に支払うべき債務の支払い能力を示す流動比率も100%を大きく上回るなど、経営の健全性を確保出来ている。各指標の状況は下記の通りであるが、平成29年度は、全ての指標が類似団体の平均値に比べ、良好な状態にある。○経常収支比率、営業収支比率営業収益の大部分を構成する料金収入は、肱川発電所稼動再開(H28.12~)や、FIT適用施設における発電実績増などにより、増加傾向にある。営業費用は、オーバーホール工事の実施等により、前年度より増加したものの、収益の増加が上回ったため、経常収支比率、営業収支比率ともに、前年度を上回った。過去5年間の推移を見ても、目標値、類似団体の平均値を概ね上回っており、営業収益が経常収益の90%以上を占めていることから、営業活動から生じる収益で、事業活動全体の費用を賄えており、経営の健全性を確保出来ている。○流動比率流動資産のほとんどを現金及び預金が占め、流動負債は企業債と一時的な未払金等で構成されているため、流動比率は、一時的な未収金及び未払金の状況により変動している。平成29年度は、未払金の増加により、前年度に比べ低下したが、流動資産の増加や企業債残高の減少により、平成27年度以降、類似団体の平均値を上回って推移しており、短期的な支払能力を十分確保している。○供給原価供給原価は、経常費用の増加及び年間発電量の減少により、前年度から上昇したものの、類似団体の平均値を下回って推移しており、効率的な運営が図られている。○EBITDA(減価償却前営業利益)平成29年度のEBITDAは、営業費用の増加により、純利益が前年度を下回ったことから、前年度からは減少したものの、類似団体の平均値は上回っており、本業の収益性は安定している。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④EBITDA

経営のリスクについて

設備面では、計画的な維持管理に努めているが、修繕費比率や有形固定資産減価償却率が類似団体の平均値を上回った。経営面では、FIT収入割合が類似団体の平均値を上回っているが、料金収入の増加や企業債残高対料金収入比率の減少などにより、健全性を維持している。なお、各指標の状況は、下記のとおり。(設備面)○設備利用率最大出力合計は、畑寺発電所の運転開始により、平成27年度に増加した。設備利用率は、発電電力量の減少等により、減少傾向にあるものの、目標電力量を定めるなど、計画的な運用を図っている。平成29年度の設備利用率は、上半期の少雨の影響による取水制限等により、前年度を下回ったものの、類似団体の平均値は上回っている。○修繕費比率修繕費比率は、オーバーホール工事の実施の有無により、年度により、ばらつきがあるものの、設備の効果的な維持管理を行っており、類似団体の平均値を下回って推移してきたが、平成29年度は、銅山川第二発電所におけるオーバーホール工事の実施により、上昇し、類似団体の平均値を上回った。○有形固定資産減価償却率銅山川第一発電所1号機や道前道後発電所など、建設から50年以上経過する施設があるため、減価償却の進展に伴い、有形固定資産減価償却率は上昇傾向にあり、平成29年度は、類似団体の平均値を上回った。(経営面)○企業債残高対料金収入比率企業債残高対料金収入比率は、料金収入は増加傾向にあり、企業債現在高が、新たな借入を行っていないため、減少傾向にあり、平成28年度以降、類似団体の平均値を下回って推移している。○FIT収入割合収入割合の30%をFIT適用施設による収入が占め、類似団体の平均値を上回って推移している。売電単価(FIT適用施設以外)改定などにより、FIT適用施設以外の電力料金も増加したため、FIT収入割合は、平成28年度に初めて下落したものの、類似団体の平均値を上回っている。

①設備利用率
②修繕費比率
③有形固定資産減価償却率
④FIT・FIP収入割合

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の愛媛県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。