地方財政ダッシュボード

愛媛県:電気事業の経営状況(2015年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2018年度2017年度2016年度2015年度

共有

事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体愛媛県
事業名電気事業会計適用区分法適用
類似団体区分最大出力67,530kW
年間発電電力量271,866MWh水力発電最大出力67,530kW
太陽光発電最大出力0kW風力発電最大出力0kW
ごみ発電最大出力0kW

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額29.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額21.9億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の状況について

経常収支比率、営業収支比率ともに単年度の収支が黒字であることを示す100%を超え推移しており、また、1年以内に支払うべき債務の支払い能力を示す流動比率についても100%を大きく上回るなど、現時点では経営の健全性は確保できている。なお、各指標ごとの状況は、下記のとおり。○経常収支比率、営業収支比率営業収益及び営業費用が、経常収益及び経常費用の90%以上を占めている。営業収益の大部分を構成する料金収入は、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の導入等により増加傾向にあり、更新投資等に充てる財源の確保が図られている。○流動比率:流動資産のほとんどを現金及び預金が占め、流動負債は企業債と一時的な未払金等で構成されている。一時的な未収金及び未払金の状況により、変動するものの、企業債は減少傾向にあり、類似団体と比べても短期的な支払能力を十分確保している。○供給原価:増加傾向にあるものの、平均値を下回って推移している。○EBITDA(減価償却前営業利益):平成27年度は平成23年度に比べ約1.5倍になっており、安定的に成長している。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④EBITDA

経営のリスクについて

設備については、利用率についても平均値より高く、計画的な維持管理を行っているものの、企業債残高対料金収入比率、FIT収入割合が類似団体の平均値を上回っていることから、固定価格買取制度の調達期間終了後の経営への影響を考慮する必要がある。なお、各指標ごとの状況は、下記のとおり。(設備面)○設備利用率:以下の要因を除けば、ほぼ横ばいで推移しており、類似団体の平均値も上回っている。(減少傾向となっている要因)・平成23年度、平成24年度の年間発電電力量がそれぞれ300,000MWhを超え、平年を大きく上回っていた。・平成26年4月から平成28年11月まで、国が実施している鹿野川ダム改造事業に伴い、肱川発電所の運転を停止していた。・平成27年8月から運転開始した畑寺発電所について、設備利用率の母数を稼動日数366日(実際は244日)で計算している。○修繕費比率:計画的な維持管理や効果的な修繕方法を検討しており、年度によりばらつきがあるものの、概ね横ばいで推移しており、類似団体の平均値も下回っている。○有形固定資産原価償却率:計画的な更新や投資を行っており、上昇傾向にあるものの、類似団体の平均値を下回って推移している。(経営面)○企業債残高対料金収入比率:企業債の新たな借入は行っておらず、企業債現在高は年々減少している。将来の償還財源は確保しているものの、類似団体の平均値を上回っている。○FIT収入割合:収入割合の30%をFIT適用施設による収入が占めており、類似団体の平均値を大きく上回っている。平成28年度には料金改定を行っているが、今後の経営への影響を考慮する必要がある。

①設備利用率
②修繕費比率
③有形固定資産減価償却率
④FIT・FIP収入割合

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の愛媛県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。