地方財政ダッシュボード

広島県神石高原町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(H22年度末42.28%)に加え,町内に中心となる産業がないことにより,財政基盤が弱く,類似団体平均を下回っている。定住対策事業,工場等設置奨励事業などを推進し,自主財源の確保を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

地方交付税(対前年度比7.3%)及び臨時財政対策債(対前年度比22.0%)が増額となったこと,また,平成20年度から平成22年度で約18億円の繰上償還を実施したことなどにより,公債費が減額(対前年度比-4.2%)となったことなどにより比率が改善し,類似団体平均を下回っている。歳入の約半分を地方交付税が占めているので,普通交付税における合併算定替えの終了が近づき,厳しい財政状況となることが見込まれるため,引き続き経常経費の削減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

合併前に各団体において整備した各種同等目的の施設が重複しており,この維持管理経費が多額であるうえ,施設が老朽化し修繕費が増加してきている。また,自治体面積が広くマンパワーが必要であるが,人口は年々減少しており,類似団体平均を大きく上回っている。多くの集会施設で指定管理者制度を導入し,施設使用料の減免基準の見直し,冷暖房使用料の徴収を行い,受益者負担の適正化及びコスト削減を図っている。また,財産処分を積極的に行っており,引き続きこれに努め施設に係る維持管理経費の縮減を図る。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

各年度における類似団体内平均値との差は,H18:0.7,H19:1.6,H20:1.5と僅少であったが,給料削減措置を終了したことにより,H21:3.6,H22:2.7と大きくなっている。本町数値の推移を見ると,H20からH21は,2.6上昇している。この要因は,給料削減措置を終了したことによるものである。定員適正化はもとより,国の動向と近隣団体の状況を考慮しながら,給与適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

定員適正化計画((H17.11策定,H22.3改定)計画期間:H17~26)にのっとり,46人の削減(H23.4.1現在)を行ってきたものの,人口当たり職員数を類似団体と比較すると多い状況にある。普通会計部門の職員数は,H18:193人からH22:164人としたが(-29),これ以上に分母となる住民基本台帳人口がH18:11,813人からH22:10,852人と減少(-961人)しており,人員削減に努めているものの,単に数値だけを見た場合,大きな変化は見られない。引き続き事務事業の見直し等により,本町における体制の最適化を目指す。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

合併以前からの町債の償還経費が多額となり,類似団体平均を大きく上回っている。公債費負担適正化計画の着実な実施により,次年度決算では計画目標である18.0%を下回る見込み。

実質公債費比率

将来負担の状況

繰上償還による地方債残高の減,普通交付税の増額に伴う標準財政規模の増,財政調整基金及び減債基金への積立による充当可能財源の増などにより,前年度から31.5ポイント減少しており,類似団体平均を大きく下回っている。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

今年度は大規模事業があったことで,事業費支弁人件費が増加し,人件費に係る経常収支比率は,類似団体平均より低くなっている。例年ベースであれば,類似団体平均を上回るため,定員適正化計画に沿って職員数を減らすことによって人件費の削減に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

合併前の各団体において整備した各種同等目的の施設が重複しており,維持管理費が多額となっている。各施設の利用度を勘案し,住民利便性に配慮しながら指定管理制度を導入してきているが,引き続き経費縮減を図る。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は,前年度より増加しているが,類似団体平均よりは低くなっている。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率は,前年度よりやや増加しているが,類似団体平均よりは低くなっている。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費に係る経常収支比率は,類似団体平均より低くなっているが,さらに補助金制度や補助団体の整理合理化を行うこととしている。

経常収支比率(補助費等)

公債費

合併町村,一部事務組合の地方債を引き継いだことにより地方債残高が増加した影響で,地方債の元利償還が膨らんでおり,公債費に係る経常収支比率は,類似団体平均を大きく上回っている。公債費負担適正化計画に沿って,新規発行の抑制,繰上償還等を実施していくこととしている。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外に係る経常収支比率は,類似団体・全国・広島県平均のいずれも下回っている。いかに公債費負担が大きいかがうかがえる。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

財政調整基金残高は,平成20年度から大幅に増加している。実質収支額は,毎年黒字であり,平成19年度以降増加傾向にある。実質単年度収支は,平成20年度から黒字となっている。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

全会計ともに黒字となっている。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

算入公債費等がほぼ横ばいなのに対し,元利償還金等は,年々減少しており改善に向かっている。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

将来負担額は,年々減少しており,充当可能財源等のうち充当可能基金が増加している。これらによって,将来負担比率の分子は減少してきている。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

広島県神石高原町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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