事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 三次市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 52,776人 | 現在処理区域内人口 | 3,748人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,983人 | 現在処理区域面積 | 293ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,575m³/日 | 下水管布設延長 | 80km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
●収益的収支比率,企業債残高対事業規模比率平成29年度の収益的収支比率は,昨年度とほぼ横ばいであった。公共下水道事業同様に,一般会計からの繰入金に依存しているところが大きい。今後は経営改善に努めるとともに,使用料の適正化に努める必要がある。企業債残高対事業規模比率は,平成29年度においては,企業債の償還財源について,一般会計からの繰入金の充当により0%となっている。●経費回収率,汚水処理原価平成29年度の経費回収率は,料金収入の減少と汚水処理費の増加により,昨年度に比べ4.9ポイント低下している。平均値も下回っている状況であり,料金収入の確保及び汚水処理費の削減が必要である。汚水処理原価は,昨年度に比べ73.02円悪化している。一部特環地区を公共下水道への接続により,年間有収水量が減少したためである。また,汚水処理原価が平均値より高い理由は,8市町村の合併により,現在5処理場を有しているためである。今後も,経常的経費の節減と適正な経費回収に努め,処理場の統廃合について検討する。●施設利用率,水洗化率平成29年度の,施設利用率は昨年に比べ2.18ポイント上昇している。水洗化率は続人口の増と処理区内人口の減により,昨年度に比べ2.24ポイント上昇しているが,平均値を下回っている。今後も加入促進を行い,水洗化率向上に努める。
老朽化の状況について
平成3年から下水道工事に着手し,平成6年から供用開始しているため,管渠の老朽管等の更新については,ストックマネジメント計画の導入により計画的な更新に努める。
全体総括
8市町村の合併により,現在5処理場を有しているため,汚水処理原価が高く,経費回収率や施設利用率が平均値に比べ低い状況にある。平成31年度4月からの公営企業会計化移行後は,施設効率の改善や料金体系の見直しを行いながら,計画的な事業展開に努める。
経営状況
収支構造
総額2.5億円
総額2.1億円