鳥取県日野町:農業集落排水の経営状況(2018年度)
鳥取県日野町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
日野町
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%となっており健全な経営である。使用料以外の収入は一般会計繰入金であるため料金改定による増収等の経営改善を行う必要がある。収益的収支比率は100%となり、健全な会計ではあるが引き続き100%を維持するための努力が必要である。汚水原価は類似団体の平均値より下回り、昨年度より3.15円悪化したことから維持管理費の効率化による経費削減や接続率向上により一層努める。水洗化率は類似団体の平均値より若干下回っているが、昨年度より0.58%改善された。新規接続の推進が必要であるが、非接続世帯は独居高齢者が多く接続率が伸びない状況であり、接続支援金等の施策が必要である。企業債については、近年事業を実施していないため減少しているが、5年後には、処理区統合及び施設老朽化による改築が必要になることから地方債残高が増加することが懸念される。本町は整備計画が完了していおり、区域内の新規接続がそれほど見込まれない状態にあり、今後も人口減少により加入者の減少が見込まれるため、経営的に厳しい状況が続くことが予想される。
老朽化の状況について
供用開始から約20年が経過し3処理区の施設老朽化が進んでいる。2処理区については近隣であるため処理区統合を進めるとともに統合後の処理場改築を検討する必要がある。処理区の整備は完了していることから維持管理及び老朽化施設の改築を計画的に行う必要がある。なお、人口減少が予想されるため単町での施設更新は多額の費用を要することから、近隣町村及び県下市町村との施設統合等の広域化についても協議を進めていく必要がある。
全体総括
整備計画は完了しているため適正な維持管理を行っているが、供用開始から20年が経過しており施設老朽化が問題となっている。財源である使用料は人口減少により今後の増加が見込まれないことから経費削減や計画的な施設改築が必要である。また、使用料については増額改定を行う必要がある。町内に3処理区があり、2処理区は近隣であるため処理区統合に向けて検討していく。今後も安定的な経営を行うため中長期的な視点による経営戦略に基づき事業実施や詳細な財政状況を把握するため公営企業会計の導入(令和6年4月1日移行)を進めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の日野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。