事業・施設概要
| 都道府県 | 鳥取県 | 経営主体 | 日野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,209人 | 現在処理区域内人口 | 728人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 611人 | 現在処理区域面積 | 67ha |
| 晴天時現在処理能力 | 464m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%となっており健全な経営である。使用料以外の収入は一般会計繰入金であるため料金改定による増収等の経営改善を行う必要がある。経営比率は100%となり、健全な会計ではあるが引き続き100%を維持するための努力が必要である。汚水原価は類似団体の平均値より下回ったが、維持管理費の削減や接続率向上が急務である。水洗化率は類似団体の平均値より下回っており新規接続の推進が必要であるが、非接続世帯は独居高齢者が多く接続率が伸びない状況であり、接続支援金等の施策が必要である。企業債については、近年事業を実施していないため減少しているが、5年後には、処理区統合及び施設老朽化による改築が必要になることから起債が増加することが懸念される。
老朽化の状況について
供用開始から約20年が経過し3処理区の施設老朽化が進んでいる。2処理区については近隣であるため処理区統合を進めるとともに統合後の処理場改築を検討する必要がある。処理区の整備は完了していることから維持管理及び老朽化施設の改築を計画的に行う必要がある。
全体総括
整備計画は完了しているため適正な維持管理を行っているが、供用開始から20年が経過しており施設老朽化が問題となっている。財源である使用料は人口減少により今後の増加が見込まれないことから経費削減や計画的な施設改築が必要である。また、使用料については増額改定を行う必要がある。町内に3処理区があり、2処理区は近隣であるため処理区統合に向けて検討していく。今後も安定的な経営を行うため中長期の視点による経営戦略に基づき事業実施を行い詳細な財政状況を把握する必要があることから公営企業会計の導入を推進していく。
経営状況
収支構造
総額3,838.5万円
総額1,872.3万円