兵庫県加西市:農業集落排水の経営状況(2019年度)
兵庫県加西市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は80.64%で類似団体を大きく下回っています。実施中の統廃合事業の影響もあり、令和元年度は前年度に比べて収入が減少し費用が増加していることから数値は悪化しています。②累積欠損金比率は前年度に比べ悪化しており、引き続き類似団体平均を大きく上回っています。③流動比率は類似団体平均を大きく下回っています。ただ、公共下水道等を含めた下水道事業全体では、支払能力に問題はありません。④企業債残高対事業規模比率は類似団体平均を上回っています。当事業は汚水処理区域が広いため、処理施設数が多く管渠延長も長いことから整備に多額の費用が必要となり、その財源として多額の企業債を借入れたためです。⑤⑥令和元年度は費用が増加し有収水量が減少したことから、前年度に比べて経費回収率は減少、汚水処理原価は増加と、それぞれ数値は悪化しています。⑦施設利用率は約40%台と低い数値で推移しています。汚水処理量の減少により数値は悪化しています。⑧水洗化率は90%を超えており、類似団体平均と比較しても高い数値となっています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は令和元年度末で41.99%と類似団体平均と比べると数値が高くなっています。本市が比較的早い時期から農業集落排水事業に取り組んできたためです。
全体総括
農業集落排水事業は、農村部にあたる地区の下水道事業です。広い処理区域に家屋が点在しているため効率的な汚水処理が難しいことに加え、多額の施設整備費用の財源として借入れた起債の未償還残高が多いことなどから、指標の数値はどれも芳しくありません。今後は農村部では特に顕著な人口減少による使用料収入への影響に加えて、施設の老朽化による維持管理費用や更新費用についても懸念されます。このため、今後数年内に特定環境保全公共下水道への統廃合を進め、事業のスリム化と経営の効率化を図っていきます。今後においては、この経営戦略に沿った事業運営を模の見直しや延命化など、安定した水道事業の運営月に策定する予定としている。推進し健全な経営に努めるとともに、将来にわたっに取り組んでいく。て安定的に事業を持続させるための財源を蓄える必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の加西市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。