兵庫県加西市:加西病院の経営状況(最新・2024年度)
兵庫県加西市が所管する病院事業「加西病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
市立加西病院は、市内唯一の急性期病院として、二次救急医療を担いながら、地域住民が安心して暮らし続けるために欠かせない医療を提供する中核的な役割を果たしています。また、北播磨医療圏域における第2種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症などの新興感染症に対し、発生当初から迅速かつ積極的に対応してきました。近年、近隣地域で基幹病院の開院が相次ぎ、医師や患者の流出が進む中、当院の役割は急性期医療から回復期医療へと変化しています。これに対応するため、病院の段階的なダウンサイジングを計画をしている中でも回復期病床は維持し、北播磨医療圏で不足している回復期病床を補完しています。さらに、基幹病院や施設、診療所との連携を深めながら、地域医療を支える体制を充実させ、幅広い患者の受け入れに努めています。
経営の健全性・効率性について
市立加西病院では、患者数の減少を受け、令和2年度に許可病床数を260床から199床へ縮小(一般病床254床から193床、感染症病床6床は維持)し、経営の健全化と効率化を図りました。しかし、令和6年度には内科、外科、眼科、泌尿器科の医師各1名と臨床研修医3名の退職により医業収益が減少し、特に外来収益が大きく落ち込みました。一方、人事院勧告による給与費増加が費用面に影響し、職員給与費対医業収支比率が4.5ポイント、経常収支比率が5.7ポイントそれぞれ悪化しました。
老朽化の状況について
当院の有形固定資産については、耐用年数を経過した器械備品等であっても保守点検や修繕を重ねることで性能を維持しており、減価償却率は類似病院と比較して高い傾向にあります。一方で、老朽化が進む現施設への設備投資に関しては、検討中の新病院建設計画の進捗状況を考慮し、新病院の規模や機能を慎重に判断した上で、過大な投資を避け、必要最小限に抑える方針です。老朽化の対応と持続可能な運営の両立を図るため、計画的かつ適切な設備投資に努めてまいります。
全体総括
医業収益に関しては、常勤医師7名の退職に伴い、非常勤医師の当院では、病院経営の改善に継続的に取り組んでおりますが、依救急医療や小児周産期医療などの政策医療にもさらに注力した令和6年度は、医師数が減少している中、令和5年度と同程度北播磨医療圏における北部の拠点病院としての役割が求められ派遣を受けながら診療維持に努めましたが、患者数の減少により然として、医師・看護師等の不足、人口減少や少子高齢化の急速ことに加え、急性期充実体制加算の認定を得るなど、公立病院との入院収益を維持し、外来収益については整形外科、眼科の増収ている。その役割を果たすため、人材の確保や適切な機器整備等大幅な減少となりました。一方、医業費用については、前年度同な進展に伴う医療需要の変化といった経営課題を抱えています。しての医療の提供に努めた。が主な要因となり、前年度比較では2,931万円の増収が図れを行い、経営基盤の確立を目指していく。様職員数の適正化を進めましたが、人事院勧告の影響により職員さらに、設備の老朽化に伴う更新費用や、物価高騰による医業費特に救急医療については、「断らない医療」をめざし、救急不ている。また、地域包括ケアシステム構築の一環として、医療と介護の給与費が微増しました。また、材料費や経費は物価や人件費の高用の増加により厳しい経営状況となっています。応需案件の分析やベッドコントロールの工夫に取り組んだ結果、しかしながら、新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金が連携を進めるとともに、DPC医療制度により、効率的で効果的騰による影響を受けたものの、患者数減少などの要因により昨年このような経営状況を打開するべく、「断らない救急」や「地域高水準の応需率で堅調に推移する等、公立病院として医療の提供無くなった影響もあり、純損失額が約2億2200万円となり、な医療サービスの提供を行う。新規入院患者数の増加を図るとと度より減額となりました。医療連携」の強化に努め、収支改善に取り組んでいます。に努めている。累積欠損金比率が悪化している。もに、効率的に病床管理を行い、収益の確保に努める。来年度は、医業収益の確保に向けて近隣の基幹病院や施設とのまた、慢性的な人手不足や設備の老朽化等に対応するため済生会今後も指定管理者と共に、安定した経営のもとで、小児、周産今後の病院経営については、令和6年3月に策定した「高砂市経常収支比率が100%を下回り、厳しい経営状況が続いている連携をさらに強化し、入院患者増加を図ることで収益の向上を目兵庫県病院と再編統合し、令和12年度に新病院を設立する予定で期、救急などの政策医療に取り組み、高度急性期病床を一定確保民病院経営強化プラン」に沿った形で経営改善に努める。特に医が、今後においても、医療・介護制度改革などの動向に注視しな指します。また、医業費用に関しては、引き続き職員退職者の不す。し、医療の圏域内完結率の向上を図る。師確保を最重要課題として、将来的に持続可能な経営基盤の確立がら、健全な経営を目指していく。補充による適正な人数管理や委託費の見直しを通じて経費削減にに向けて取り組む。取り組み、将来の医療需要予測およびそれに応じた病床数への対設備、機械備品においては、修繕、更新費用が増加していくこ応を踏まえて、当院の役割を明確化しながら経営の健全化を進めとが考えられるため、耐用年数を踏まえた計画的な更新を行う。てまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
加西病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の加西市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。