兵庫県加西市:加西病院の経営状況(2022年度)
兵庫県加西市が所管する病院事業「加西病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は加西市唯一の総合病院として3つの役割を担っています。1つめは加西市民・周辺住民のための急性期病院としての役割で、地域の2次救急医療体制を支えています。2つめは北播磨医療圏及び当院の周辺地域における回復期をみる病院としての役割で、近隣の中核病院をはじめとする病院や診療所と連携して地域医療を支えています。3つ目は北播磨医療圏における第二種感染症医療機関としての役割で、北播磨医療圏において二種感染症が発生した場合は、感染症患者に対し早期に良質かつ適切な医療を提供することに努めています。
経営の健全性・効率性について
令和2年度に許可病床数を266床から199床に縮減し、急性期医療と回復期医療のケアミックス型で病床運用しております。経営の健全化と効率化を図るために、ベッドコントロールの適正化による収益確保、職員の退職不補充による人員数の適正化や材料費や経費の見直しによる費用削減を継続的に行っております。令和4年度は、医師の減少等により、前年度より病床稼働率は下がりましたが、入外の診療単価が維持できたこと、発熱外来の積極的な運用や新型コロナ感染症入院患者の積極的な受入により、医業収支比率が93.0%と高水準で維持でき、類似病院の平均を大きく上回る結果となりました。
老朽化の状況について
有形固定資産の減価償却率については、各固定資産の耐用年数を経過していても保守点検、修繕を行いながら性能を維持している器械備品等が多くあり、類似病院に比べ高い状況です。また、老朽化の進む現施設の建替えについて、令和5年度から令和6年度にかけて検討を実施する予定となっており、新病院計画が具体化するまでの期間における施設・設備への投資については、導入の時期を慎重に判断することに加え、新病院の規模、機能を考慮して、過大とならないよう必要最小限の投資に抑えるよう努めます。
全体総括
収益については、病床数や病床機能の見直しを行うことにより、ある一定の効果がありました。費用については、適正な人員配置による職員給与費の減少や諸経費の削減に努めたことで、職員給与比率や医業収支比率の改善が図れました。引き続き近隣医療機関や施設等との協力体制を密にしつつ、将来の医療需要予測とそれに見合った病床数を考慮したうえで当院が担う役割を明確にしながら経営の健全化に努めて参ります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
加西病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の加西市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。