事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 高砂市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 90,907人 |
| 現在給水人口 | 90,907人 | 給水区域面積 | 2,920ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和5年10月に水道料金の改定を行ったことなどにより、令和5年度と比較すると経常収支比率が17.95ポイント増加し132.18%となり、類似団体平均及び全国平均より高い値となっている。流動比率(短期的な債務に対する支払能力)は類似団体平均及び全国平均より低い値となっている。ただし、流動比率は約183.32%であり100%企業債残高対給水収益比率は、給水収益が298,147ト減少し338.76%となったが、類似団体平均及び全国平均より高い値となっている。給水原価は営業費用の減少により3.38円減少し93.08円となり、類似団体平均及び全国平均に比べて低く推移しており、安い経費で水道水が作られていることが分かる。施設利用率が類似団体平均及び全国平均より低い値となっているが、現在浄水施設のダウンサイジングを行っており、今後施設利用率は改善される見込みである。有収率は3.04%ポイント減少し、85.49%となっている。
老朽化の状況について
管路経年化率は類似団体平均及び全国平均に比べて高い値を示すとともに毎年度上昇しており、老朽化が進んでいることが分かる。管路更新率は0.01団体平均及び全国平均に比べて高い値となっている。
全体総括
収益的収支については良好な経営状況であるが、施設や管路の老朽化対策を進めるためには財源の確保が課題となっている。また、人口減少や節水型社会が進んでいるため、引き続き経費節減を行っていく必要がある。令和元年度に上下水道事業審議会を立ち上げ、有識者・市民の意見を活かし、各種計画を反映させた投資計画に基づく収支計画など中長期的な水道事業経営戦略を令和3年3月に策定し、令和5年10月から約30%引き上げの料金改定を実施し財源の確保に努めている。
経営状況
収支構造
総額15.9億円
総額12.0億円