京都府久御山町:末端給水事業の経営状況(2017年度)
京都府久御山町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は平成26年度から平成28年度までは100%を超え、3年連続で黒字を計上していたが、平成29年度には99.46%と経常赤字となった。類似団体平均値が概ね110%程度で推移していることと比較すると、非常に低い数値となっている。また、料金回収率では84.51%と依然100%を大きく下回ることとなった。これは、給水に係る費用を料金収入では賄えていないということであり、過去5年間を見ても同様に100%を下回り続けている。施設利用率が42.30%と低く、類似団体平均値を下回る結果となっている。一方で、有収率は97.52%と、類似団体平均値と比較しても高い水準を維持しており、高い割合で施設の稼働状況が収益に反映されていると言える。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が43.27%と、類似団体平均値の48.05%より低い数値となっており、有形固定資産全体で見ると、類似団体と比較しても計画的に更新が行えていると言えるが、管路経年化率を見ると18.91%と類似団体平均値より高い数値となっており、経年化が進んでいる状況となっている。
全体総括
近年、人口の減少や節水意識の定着、大口使用者の井水併用などの影響により、給水量が減少傾向にあるなか、平成29年度は経常収支比率が100%を下回り、赤字を計上することとなった。また、料金回収率が常に100%を下回っている状態であることからも、非常に厳しい経営状況であることがわかる。固定資産については、平成25年度に浄水場の耐震補強改修は完了し、また、管路、設備の更新も計画的に実施しているが、今後も引き続き、配水管の耐震化や鉛製給水管改修等の更新事業を実施していく必要がある。経営状況の改善、更新事業に必要な財源の確保を図るため、平成30年度には、中長期的な経営の基本計画となる経営戦略を策定し、料金体系の見直し等についても検討を進めていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の久御山町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。