事業・施設概要
| 都道府県 | 京都府 | 経営主体 | 久御山町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 16,157人 |
| 現在給水人口 | 16,146人 | 給水区域面積 | 1,377ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成28年度においては、経常収支比率は100.28%と100%を上回り、平成26年度から3年連続で黒字を計上することとなったが、類似団体平均値と比較すると低い数値で推移しており、また、料金回収率では84.06%と依然100%を下回ることとなった。これは、給水に係る費用を料金収入では賄えていないということであり、過去5年間を見ても同様に100%を下回り続けている。施設利用率は45.28%と類似団体平均値を下回る結果となっているが、有収率は93.77%と類似団体平均値と比較して、かなり高い数値となっており、高い割合で施設の稼働状況が収益に反映されており、施設の稼働は概ね良好であると言える。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が42.42%と類似団体平均値の48.49%より低い数値となっており、有形固定資産全体で見ると、類似団体と比較しても計画的に更新が行えていると言えるが、管路経年化率を見ると16.26%と類似団体より高い数値となっており、管路については経年化が進んでいると言える。
全体総括
近年、人口の減少や節水意識の定着、大口使用者の井水併用などの影響により、給水量が低迷しているなか、過去5年間においても、経常収支比率が100%前後で推移しており、赤字を計上する年もあった。また、料金回収率が常に100%を下回っている状態であることからも、非常に厳しい経営状況であることがわかる。固定資産については、浄水場の耐震化や管路の更新等を計画的に実施してきているが、今後も引き続き配水管の耐震化や鉛管改修等の更新事業を実施していく必要がある。経営状況の改善及び更新事業に必要な財源確保を踏まえ、早急に中長期的な経営戦略を策定し、料金体制の見直し等についても検討する必要があると言える。
経営状況
収支構造
総額5.5億円
総額5.4億円