京都府京丹後市:京丹後市立久美浜病院の経営状況(2021年度)
京都府京丹後市が所管する病院事業「京丹後市立久美浜病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
当地域にはかかりつけ医となる開業医が極めて少なく、当院が地域住民のかかりつけ医としての役割を持ちながら急性期から慢性期、さらには在宅医療まで幅広く医療を提供できる医療機能を維持し、地域住民の医療ニーズに応えるべく努めた。また、保健・医療・介護・福祉との連携機能の充実に向けて毎月地域ケア会議を開催し、地域包括医療・ケアをさらに進めた。念願であった常勤の眼科医師の着任が実現し高齢化が進む地域での白内障をはじめ、多数の眼科手術を行うことができた。また、兵庫県北部からの患者の受け入れを行うなど近隣病院との連携に努めた。
経営の健全性・効率性について
収入については、医師確保による患者の増加、入院・外来患者1人1日当たりの単価の増加により診療収入が増加したことに加え、5月からの新型コロナウイルス感染症のワクチン接種やコロナ対策補助金により収入が増加した。費用については診療報酬の増加に伴い検査等の委託料、賃借料、医師確保による給与費も増加したが、薬剤メーカーやSPD委託業者等への価格交渉、収益率の高い診療材料への切り替えなど経営コンサルタントを活用しながら経費削減に努めた。一方、需要が高まっている訪問看護について、人員体制を充実し利用者の増加を図るなど収益の増加に努めた。
老朽化の状況について
昭和56年の建築以来、平成6年、平成12年と2度の増改築を繰り返して現在の規模(一般110床、療養60床)となったが、増改築の結果、施設も狭く利便性が悪いことに加え、老朽化が著しい建物があり、空調設備や自動ドアなど修繕工事が増加している現状である。患者にストレスを感じさせない施設整備を行い、安心して医療が受けられる環境づくりが重要であると考える。医療機器については、本年度は老朽化した手術用の顕微鏡、ICUベッドサイドモニタなど28品目を更新した。
全体総括
コロナ禍の中、新型コロナウイルス感染症の対応については発熱外来、ワクチン接種、疑似症患者を受け入れる協力医療機関としての役割を担い、医療ひっ迫の軽減に奔走した1年であったが、全職員で感染防止対策を徹底しながら病院運営に努めた結果、入院・外来とも患者数が増加した。また、患者1人1日当たりの収益については、年々上昇しており、これまでの経営改善への取り組みの効果が表れてきたものと考えている。今後も、徹底した感染対策のもと、近隣病院との連携強化による患者受入れを積極的に行うとともに、医師体制の充実に努め、患者1人1日当たりの収益を向上させ、安定的な医業収益が確保できるよう健全経営を目指すものである。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
京丹後市立久美浜病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の京丹後市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。