愛知県大口町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
愛知県大口町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
当市下水道事業は令和5年度より地方公営企業法を適用したため、令和4年度以前の指標については記載がない。①経常収支比率指標は100%を超えており経常的な収益で経常的な費用を賄えている状況にあるが、一般会計からの基準外繰入金に依存している点が課題である。今後は費用の増加や人口減少による収入減が懸念される中、使用料以外の収入に依存しない健全経営を目指していかなければならない。③流動比率令和5年度の指標36.95%に対し令和6年度の指標は69.44%であった。手元の現金預金を増やしたことにより改善されたが、支払能力の向上を図るため手元資金の確保に努めたい。④企業債残高対事業規模比率整備が進み普及率は高いが、企業債残高が増えたため、類似団体平均値よりも低くなっている。⑤経費回収率令和5年4月に料金改定し、令和5年度指標は90.76%、令和6年度指標92.95%の微増で、100%には達していない。使用料で回収すべき費用を使用料だけでは賄えていないため、接続率の向上に取組み、将来に備え汚水処理費の削減もしくは適正な使用料収入の確保を目指していかなければならない。⑥汚水処理原価類似団体平均値を下回り、ここ数年150円台前半を推移している。⑧水洗化率管きょの整備がほぼ完了しているため、公共用水域の水質保全や、使用料収入の増加等の観点から、水洗化率100%を目指す取組みが必要となる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率令和5年4月に企業会計に移行し、有形固定資産減価償却累計額がまだ少ないため、類似団体平均値よりも低くなっている。③管渠改善率供用開始から29年と比較的新しい施設だが、不明水が多く、カメラ調査で路線を特定し更新を実施している。また、ストックマネジメント計画に基づき、不明水対策と併せて老朽化対策も進めている。管渠の更新について計画的に進めていく必要がある
全体総括
令和5年4月、企業会計への移行と料金改定を実施し、経常収支比率100%以上となったが、経費回収率100%には至らなかった。また、一般会計からの繰出金に依存している点を見直し、使用料水準の適正化や接続率の向上に取り組む必要がある。整備に関してはほぼ完了しているが、不明水対策が大きな課題となっている。管渠の更新投資には膨大な費用がかかるため、維持管理費の見直しや管渠の更新修繕の計画的な実施により経常経費の抑制を図り、財源の確保についても検討が必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大口町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。