静岡県熱海市:末端給水事業の経営状況(2014年度)
静岡県熱海市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
経営に関する指標については、類似団体との比較において、著しく劣っている分野はない。収益的収支比率は、100%に至っていないが、会計規模が小さい中、前年度繰越金も運用しながら経営健全化に努めている。しかしながら、一般会計からの基準外繰入金に頼っている面は否めず、料金回収率は近年100%を割っている。給水原価が、類似団体に比べて低い水準にはあるものの、料金については、適切な水準を勘案しながら事業経営を行うものである。本会計は、離島という地域的特殊性に加え、観光的要素が加味されるため、備えるべき施設については、最大の使用量に合わせて設計されている。そのため、給水人口に比べ、過大な施設となる時季もあり、施設利用率についても、他団体に比べ若干低い状況となっている。この点については、早急な改善は難しいが、類似団体に比べ高い数値となっている有収率を維持しながら、適切な施設管理に努めたい。現在、本施設の大部分を占める海底送水管については、供用開始から35年を経過しており、近年、海岸付近の大規模修繕等を行っている。企業債残高対給水収益比率については、類似団体に比べ著しく低い数値ではあるが、老朽化した海底送水管の状況次第で、上昇することも予想されているので、一層の経営健全化を目指すものである。
老朽化の状況について
本事業会計では、離島内の管路更新(布設又は布設替)を近年行っていない。これは、島内の管路延長が限られており、平成19年度に主要地域の布設替を終了したためである。老朽化について検討すべきは、1で述べた、海底送水管についてであるので、引続き、検討していくものである。
全体総括
地域的特性から施設利用率は、類似団体に比べ若干低い数値ではあるが、その他は概ね健全な経営状態であると言える。一般会計からの繰入金に依存する状況が続いているが、今後の地方公営企業法適用化により独立採算がより求められることから、今後はより一層の経費節減に努めていきたい。海底送水管については、老朽化が進んでいるため、そのあり方を改めて検討する必要があると認識している。安定給水を念頭にしつつ、経営に支障が来さないよう取り組んでいきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の熱海市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。