地方財政ダッシュボード

岐阜県富加町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

景気の低迷等による個人・法人関係の減収等から22年度は少し下がる結果となったが、類似団体平均値を上回っており、ほぼ5年間横ばいの状態である。19年度に売却した工業団地への企業進出は現在も見通しが立っていないが、一方で22年度の商業施設進出は、今後の指数を伸ばす要因のひとつになるものと考えている。

財政力指数

財政構造の弾力性

公債費や人件費の増加により、その年の類似団体平均値を上回る85%台となった経常収支比率は、22年度に80%以下に低下した。22年度は、住居手当の完全廃止など手当の見直しによる人件費の抑制や9年度防災行政無線整備事業債、11年度臨時経済対策事業債の元利償還の終了による公債費の減額が要因となっている。今後も税収の徴収率向上を図るなど一般財源の確保に努めるとともに、新規地方債の発行抑制や事務事業の見直しによる経常経費の削減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

消防業務及びごみ処理業務を一部事務組合で行っていることもあるが、引き続き類似団体平均値より低い水準にある。今後も一部事務組合への負担金を含めて経費の抑制に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

類似団体平均値より低い水準にあり、地域の状況等を踏まえて今後も給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体と同程度の職員数となっており、今後も定員適正化計画に沿って職員数の適正化を図る。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

起債抑制の考えから類似団体平均値より低い水準にあり、引き続き新規地方債の発行抑制に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

公営企業債等繰入額の減少や財政調整基金等の積立による充当可能基金の増額等により、将来負担率が大きく低下した。類似団体平均値と比較しても低いが、引き続き必要な事業の取捨選択を行い、新規地方債発行の抑制に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

定員管理適正化計画に掲げた取り組みの確実な実施により、類似団体平均値を下回っている。今後も適切な定員管理等に基づいて人件費の抑制に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体とほぼ同水準であるが、22年度では臨時保育士等の賃金等増加が見られたものの、学校関係備品等購入費の減額、委託料の削減に努めた。

経常収支比率(物件費)

扶助費

保健福祉サービスの充実とともに福祉医療費や障がい者自立支援給付費が増加したことに加え、制度改正に伴った子ども手当等の支給費増加が急激な増加の要因となっている。

経常収支比率(扶助費)

その他

類似団体平均値を上回っているのは、下水道事業に係る繰出金の起債償還分によるところが大きく影響していると考えられる。下水道事業は完了しているが、整備に要した起債の償還は今後も発生するので、経常収支に占めるその他の率は今後も下がりにくいと考えられ、高金利起債の借換を実施するなど、その削減に努めたい。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体を上回っているのは、消防業務及びごみ処理業務を一部事務組合で行っていることによるものと思われるが、今後は、一部事務組合への負担金についても人件費・物件費等の経費抑制を働きかけたい。

経常収支比率(補助費等)

公債費

起債の償還ピークを過ぎた22年度は昨年度を下回り、類似団体との比較でも低い水準となっている。将来の公債費負担の増加による財政への影響も考慮して、今後も新規地方債の発行抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

22年度は昨年度を下回ったものの、依然、類似団体平均値を上回る状態が続いている。主に扶助費、補助費、その他が要因となっている。これまでも取り組んできた歳出の削減・抑制などによる経常経費の削減に引き続き努めるとともに、予算配分の重点化や歳入の積極的な確保、受益者負担の適正化などを進め、経常収支比率の抑制に取り組む。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

20年度補正予算から実施された国の経済対策緊急交付金事業等により、起債の発行や財政調整基金の取り崩しに頼ることなく事業が遂行できたため、財政運営に余裕ができた。財政調整基金への積立も増えており、近年の実質収支、実質単年度収支は黒字である。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

22年度も引き続き連結実質赤字は黒字となっているが、国民健康保険税の収納率の低下や医療費の増加によって、保険税の見直しや事業への繰出が検討されている国民健康保険事業などの状況から、今後、連結ベースでの資金繰りの悪化が懸念される。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

実質公債費比率は、年々減少傾向にある。起債抑制の考えから、新規地方債の発行抑制に努めてきたほか、交付税措置のある有利なもののみに止めたきたことから、実質公債費比率の分子となる額も減少傾向にあると考える。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

公営企業債等繰入額の減少や財政調整基金等の積立による充当可能基金の増額等により、将来負担率の分子となる額は年々低下している。類似団体平均値と比較しても低いが、引き続き新規地方債発行の抑制や基金運用の適正化に努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

岐阜県富加町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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