事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 本巣市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 35,239人 | 現在処理区域内人口 | 16,395人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 9,364人 | 現在処理区域面積 | 1,000ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,139m³/日 | 下水管布設延長 | 141km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水事業においては、規模が大きくはないため収益は多くは見込まれず、平成26年度には収益的収支の低下がみられ、借入金に対する償還金の増加により一般会計の負担が高くなっています。しかし、施設整備は終了していることから、借入金の残高は、一般会計からの繰り入れに負いながらも減少していくため、今後は経営の改善が見込まれます。類似団体との比較では、経費を使用料にて回収する率は同等以上ではありますが、5割程度であってその他を一般会計が負担している状況があります。汚水処理にかかる原価については他団体と比べ低くなっています。また、施設の規模に対する利用状況については、平成24年度に新たな施設の供用開始や不明水等により処理水量が高まったことで、他団体との比較では良好であり、施設の規模自体も適正と考えられます。なお、水洗化については上昇傾向にありますが、更なる加入促進を進めることにより、引き続き向上を図ることが必要です。
老朽化の状況について
施設が比較的新しく、使用できる期間が十分にあるため、老朽の問題は特にはありませんが、将来的には更新に充てる財源の確保が必要です。
全体総括
施設の整備は終了しており、今後、新たな加入による収益の増加と施設の維持管理の効率化による経費の減少などにより、経営改善を図っていきます。そのため、下水道整備地域内における単独処理浄化槽や汲み取りから下水道への転換により、下水道接続率を上げることで、下水道使用料収入の増加を図ります。また、施設の維持管理費をおさえるために、保守や修繕を計画的に進めるとともに、不明水等の原因を特定するための調査を行い、その対策を図ります。施設利用率は、今後不明水を除く処理を図ります。
経営状況
収支構造
総額3.9億円
総額3.8億円