事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 木曽町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 10,111人 | 現在処理区域内人口 | 4,607人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,161人 | 現在処理区域面積 | 290ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,700m³/日 | 下水管布設延長 | 67km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を下回り、経営に必要な費用は料金収入などの経常的な収入で賄えておらず、一般会計繰入金など料金収入以外の収入に依存している状況にあり、依然経営状況は厳しいものとなっている。前年に比べて降水量が減った為、不明水の影響が少なく、経費回収率は増加し汚水処理原価は減少している。水洗化率は前年度と比べ、非水洗化世帯の人口減少と転入により、増加した。地理的要因などにより100%に至っておらず、全国平均と比較すると下回ってはいるが類似団体の平均は上回っており、今後も引き続き向上を目指すところである。
老朽化の状況について
長寿命化計画に基づき、ストックマネジメント計画の策定、木曽福島浄化センター・塩淵汚水中継ポンプ場の機械設備及び町内随所に設置されたポンプなど使用状況により更新を進めている。管渠改善率は、平成9年度の供用開始で施設が比較的新しいものの重要幹線の調査及び更新を図る必要がある。
全体総括
浄化センターなどの大規模な更新投資が始まり、さらに今後は管渠などの改善費用も増大していくことが想定される。また、処理区域内人口の減少による料金収入は減少している。これらのことから、ダウンサイジングやスペックダウンなどの処理能力の最適化を図ることで処理経費の低減を検討する必要がある。将来的には老朽化した施設や管渠が多く発生し、膨大な更新投資が見込まれる。これらを計画的かつ効率的に更新を進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額1.2億円