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長野県松本市:松本市営中央駐車場の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体松本市
事業名駐車場整備事業施設名松本市営中央駐車場
会計適用区分法非適用類似団体区分
収容台数1651日平均駐車台数255
駐車場使用面積6,107建設後経過年数18
1時間当たり基本料金300

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

収益的収支比率は、平成25年度から平成28年度まで100%前後で推移し、類似施設の平均値を下回る水準が続いていました。しかし、続く平成29年度は259%と大きく伸展しました。伸展の理由としては、これまで施設改修に伴う大口投資が相次いでいたこと、駐車場建設時の起債償還が収益圧迫の原因となっていましたが、平成29年度は大口投資が無く、起債も償還終了間近で過年度に比べ負担が著しく軽減したことが挙げられます。なお、現在の起債は平成30年度に償還終了予定で、今後暫く外部資金調達を伴うような大口投資予定も無いことから、収益は暫く安定して黒字推移が続くものと見込んでおります。但し、施設自体は供用開始より20年近くが経過し、老朽化が進んでいるため、大口投資に至る前に適切な施設管理を行う必要があります。

①収益的収支比率
②売上高GOP比率
③EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

平成26年度及び平成27年度の2カ年に亘り消防設備の大規模修繕を実施し、続く平成28年度には駐車管制設備の更新を実施しました。過年度に大口投資が相次いだ結果、収益は赤字基調で推移してきました。続く平成29年度にはそうした大口投資の負担は無かったものの、起債償還により赤字となりました。しかしながら、平成30年度は起債償還終了に近付いたことから償還金額も小さくなり、年度内の大口投資も無いことから黒字転換を見込んでおります。なお、平成30年度中に建設時の起債償還は終了する予定ですので、同期以降暫くの間は、収益面は黒字で推移していく見通しとなっています。

①敷地の地価
②設備投資見込額
③企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

当該駐車場の稼働率は類似施設の平均値と比べ、高い水準で推移しており、利用者の需要が高い施設であると言えます。特に平成29年度は、平成28年度と比較して駐車場利用料が伸展しました。稼働率伸展の主な理由は、近在の会館や公共施設を会場として行われる講義、講演他催し物への参加者の利用が多かったためと見られます。稼働率伸展に連動して、売上高GOP、EBITDA共に過年度より伸展しました。稼働率をはじめとして利用の状況が好転しているだけに、満車時に駐車出来ないことによる顧客満足度の低下や機会損失、入出庫時の交通渋滞等懸念されるところですので、安心、安全且つ快適な施設を提供出来るよう、周辺の市営駐車場との連携を視野に入れ、一層効率的な施設運用に着手する必要があるものと考えます。

①稼働率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

松本市営中央駐車場の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の松本市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。