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東部地域広域水道企業団:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山梨県経営主体東部地域広域水道企業団
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A5行政区域内人口45,480人
現在給水人口33,789人給水区域面積5,000ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は、近年90%台で推移し安定しているが、毎年赤字となっている。累積欠損金についても平成30年度からは、年10%以上と増加幅が大きくなり、厳しさを増している。流動比率は年々改善しているが、類似団体平均の約4分の1にとどまる。企業債残高対給水収益比率は年々減少しており、平成30年度から行っている交付金事業による起債額低減の効果が表れていると考えられる。この傾向は今後も維持していきたい。料金回収率は平成28年度を除いて、約65%で推移しているが、依然として類似団体平均には及ばない。構成市からの繰出基準外の繰入金によっても補てんを行っており、更なる経営努力が求められる。給水原価と有収率は改善がみられたものの、施設利用率は年々悪化しているため、施設のダウンサイジング等によって改善に努める。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は年々2%程度数値が上昇し、法定耐用年数を迎える固定資産が増加傾向にあることが分かる。管路経年化率は改善傾向にあるが、管路更新率は伸び悩み、類似団体と比較しても管路更新が遅れている状況である。現在行っている交付金事業を活用して整備等のコストを抑えつつ、将来の人口を見据えた適材適所の施設整備や更新を行う。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

令和2年度は、平成29年4月に水道料金の改定を行ってから4年目にあたる。年々料金改定の効果は薄れており、経営状況は厳しさを増している。新型コロナウイルス感染症による社会経済の落ち込みもあり、水道料金の値上げには理解が得難い状況にあるため、交付金等の活用によって支出を削減し、経営状況の改善を図っていきたい。また施設のダウンサイジング、効率化に引き続き取り組み経常的な費用を削減することや、構成市との連携を強化することで持続可能な水道事業の運営に努めていきたい。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額15.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額16.4億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の東部地域広域水道企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。