事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 甲州市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 33,536人 | 現在処理区域内人口 | 853人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 811人 | 現在処理区域面積 | 22ha |
| 晴天時現在処理能力 | 371m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については100%を確保している。今後長期的にみると更新費用が発生するため、注視していく必要がある。④企業債残高対事業規模比率について長期的に見ると地方債償還元利金も徐々に増額していくため今後も注視していく必要がある。⑤経費回収率について100%に及んでいない。本市の浄化槽設置事業では市町村設置型を採用しており今後、設置基数の増加に比例して、人件費や委託費等の維持管理に係わる費用の増加が懸念されるため、業務形態等についても重要な検討課題として考えていく必要がある。⑥汚水処理原価について200円/㎥を切っているが更にコストを抑えられるよう検討していく。⑦施設利用率について利用者には適正な施設規模を設置しており問題なく稼動していると考えられる。⑧水洗化率について100%に近い数値を打ち出しているため問題ないと考える。
老朽化の状況について
本市の浄化槽事業は平成14年度から行われ、現在295基の浄化槽が設置されている。本市で最も古い浄化槽は設置後13年が経過しているが、使用状況によって設備等の耐用年数が異なるため、定期的な保守点検や法定検査を実施し、その結果を基に利用者に適正な使用方法を伝え、理解していただくことも老朽化対策に必要だと考える。浄化槽の耐用年数は約30年と考えられているため、今後は新規の設置だけではなく、更新も考慮した事業展開を検討していく必要がある。
全体総括
本市における浄化槽事業では、現在、市町村設置型を採用しており、下水道計画区域外のみの適用となっている。しかし、下水道計画区域内においても未だ十分な処理がされていない区域も存在する。自分たちが住むまちの水質環境を保全していくという意識を市民のみなさんと共有し、下水道事業と浄化槽事業を平行してより効果的に生活排水処理を行っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1,539.7万円
総額1,233.8万円