事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 七尾市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 54,191人 | 現在処理区域内人口 | 5,383人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,012人 | 現在処理区域面積 | 240ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,280m³/日 | 下水管布設延長 | 67km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成28年度は分流式下水道等に要する経費の見直しを行ったことから収益的収入が増加し、①収益的収支比率が改善された。④企業債残高対事業規模比率は、使用料収入に対し整備事業に要した地方債の残高が大きいことから類似団体と比較すると高い状況にある。⑤経費回収率及び⑥汚水処理原価については、①と同様分流式下水道等に要する経費の見直しにより数値が改善された。⑦施設利用率は、人口減少による有収水量の減少により減少傾向にあり、類似団体と比べ低い状況にある。⑧水洗化率は、新規接続等により増加しており、類似団体と比べ高い。
老朽化の状況について
管渠は、更新工事を必要とする老朽化は見られないが、マンホールポンプは、処理場近くの稼働率の高いポンプ等で修繕や更新を行っている。処理場は、機械設備や電気設備の老朽化に伴い更新が必要な状況にあり、長寿命化計画に基づき順次対応している。今後、腐食が発生しやすいヒューム管等の管渠の更新費用の増加が見込まれる。
全体総括
更なる水洗化率、収納率の向上により料金収入の確保に努め、処理区に隣接する農業集落排水事業など他の事業との処理区の統合を行い、施設利用率を上げることにより経費回収率の向上や汚水処理原価の低下を図る。管渠や処理場等の更新事業については、将来的な処理水量等を適切に把握し、施設規模の見直しなどにより更新費用の削減を図る。また、更新需要を適切に反映させた更新計画を計画的に実施しすることで費用の平準化を図り、経営の健全化に努める。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額1.4億円