地方財政ダッシュボード

東京都東大和市の財政状況(2011年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2011年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2011年度)

財政力

財政力指数は、3カ年平均0.88で前年度と比較し0.03下回り、類似団体平均を0.23上回っている。前年度と比較し、悪化した主な要因は、市町村民税が190,898千円4.7%の増により、基準財政収入額が前年度と比較し200,063千円2.2%の増となった。その一方で、生活保護費や社会福祉費の増により、基準財政収入額以上に基準財政需要額が502,202千円4.7%が増となったことがあげられる。

財政力指数

財政構造の弾力性

経常収支比率は、90.7%で前年度と比較し0.1ポイント減となり、類似団体平均を1.1ポイント上回っている。分子となる人件費や物件費に係る額が増加となり、扶助費や公債費に係る額が減少し前年度比で133,921千円0.9%の微増となった。分母となる市税は横ばいで、臨時財政対策債が減少し地方交付税が増加となったことから、前年度比で151,934千円1.0%の微増となった。引続き90.0%以内に抑え、弾力的な財政運営を目指したい。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額は、91,339円で、類似団体平均では28,701円下回っている。市立保育園の民営化に係る職員給等の人件費は減額となったが、基幹系システム等賃借料及び予防接種委託料などに係る物件費の増額及び道路補修費などの維持補修費が増額となったことにより、全体では2,681円3.0%の増となった。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数は、暫定給料表の廃止を段階的に行うなど、給料の引き下げ措置を継続しているが、平成24年4月より、国家公務員の給与減額(平均で8%程度)が行われており、当市においては、給与減額を実施していないため前年度と比較して上昇した。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

第3次行政改革大綱(計画期間:平成19年度~平成23年度)において、平成21年4月1日の職員目標数を500人とし、それ以降は500人体制を維持している。指定管理者による施設の運営体制の継続と合わせ、新たに市立保育園の民営化を実施した。また、事務分掌を考慮した適切な定員管理を行うことで、目標を達成している。今後も、庁内のヒアリングによる課題把握を行い、適切な定員管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

実質公債費比率は、過去からの新規借入れの抑制により、類似団体平均を8.9ポイント下回り、3カ年平均で2.2%となっている。分母となる臨時財政対策債発行可能額の減額以上に、標準税収入額等及び普通交付税が増額となり、前年度と比較し0.4ポイント減となった。計画的な大規模事業の実施により、引続き低水準の維持に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

将来負担比率は、将来負担額がマイナスになり数値は算定されなかった。分子となる将来負担額の地方債現在高の増加以上に、公営企業債等繰入見込額などが減少した。また、充当可能財源等が臨時財政対策債等の発行により基準財政需要額算定見込額が増加し、将来負担額がマイナスとなった。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

人件費は、25.1%で前年度と比較し0.2ポイント増となり、類似団体平均を下回った。市長等の給与の削減を継続し、市立保育園の民営化に伴い職員給などが減となったが、その一方で、議員共済会負担金の増となったことが主な要因である。今後も、指定管理者制度の導入、職員手当の見直しなどにより人件費の削減に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費は、13.9%と類似団体平均を0.7ポイント上回っている。主な要因は、基幹系システム等賃借料及び予防接種に係る費用などの増により、前年度と比較し0.7ポイント増となった。委託料については、委託する業務の仕様内容等を十分に精査し、委託の効果を高め、引続き経費の削減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均を上回り、16.4%で前年度と比較し0.4ポイント下回った。生活保護費及び民間保育園運営費委託料が主な要因となっており、民間保育園運営費委託料が増となった以上に、国庫負担金対象外の生活保護費が減となった。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率は、10.7%で前年度と同じ比率で、類似団体平均を2.8ポイント下回っている。今後は、下水道事業特別会計及び国民健康保険事業会計について、経費の節減や料金等の適正化を図ることにより、普通会計への負担額を減らすよう努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等は、類似団体平均を上回り、12.0%となっているが、年々減少する傾向にある。消防事務委託費及び昭和病院組合負担金などの増以上に、市が加入する一部事務組合に対する負担金が減となったためである。補助費については、社会状況等の変化を踏まえ、目的、効果及び必要性を引続き検討していく方針である。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費は、12.6%で類似団体平均を下回っている。臨時財政対策債の元金償還が前年度比で12.6%の増となっているが、その他の事業債元金償還が減となったことにより、前年度比で0.2ポイント減となった。引続き地方債の新規発行を伴う普通建設事業を抑制し、将来負担額の軽減に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外に係る経常収支比率は、78.1%で前年度と比較し0.1ポイント上回った。公債費以外で類似団体平均を比較すると、当市は扶助費が大きく上回ることから、6.6ポイント上回っている。扶助費の主な要因となる生活保護費の伸びは、前年度と比較すると鈍化しているが、今後も保護の適正な実施と就労支援に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

・財政調整基金残高は、平成22年度は取崩しをせずに積立て増額となったが、平成23年度は、積立て以上に取崩しを行い前年度と比較し減額となった。・実質収支は、全ての年度で黒字となり、実質収支比率は4.00%~6.00%を推移している。・実質単年度収支は、平成19年度は財政調整のため財政調整基金を取崩し赤字となり、平成22年度は財政調整基金を積立て大きく黒字となった。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

連結実質赤字比率は、国民健康保険事業特別会計において0.18%の赤字となったが、一般会計及びその他の事業会計において黒字となったことから、全会計では黒字であり、赤字比率は算定されなかった。国民健康保険事業特別会計においては、一般会計からの繰出金を増額し、前年度と比較し1.01ポイント改善したが、医療費の抑制や国民健康保険税の適正化を図ることなどにより、黒字になるよう取組む必要がある。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

実質公債費比率は、過去からの新規借入れの抑制により、類似団体平均を8.9ポイント下回り2.2%となっている。臨時財政対策債の発行による償還額の増に伴い、元利償還金及び普通交付税に措置される算入公債費等がそれぞれ増額の傾向にある。今後も、計画的な大規模事業の実施により、引続き低水準の維持に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担比率は、将来負担額の地方債現在高が増となった以上に、下水道事業の繰入見込額などが減となり、前年度と比較し805百万円の減額となった。また、充当可能財源等が臨時財政対策債の発行により、基準財政需要額算定見込額が増となり、前年度と比較し1,622百万円の増額となった。このことから、分子がマイナスとなり平成23年度は数値が算定されなかった。今後も地方債の借入れを抑制し、基金への積み増しを行い、財政の健全化を図る。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

東京都東大和市の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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