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群馬県藤岡市:公共下水道の経営状況(2022年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県群馬県経営主体藤岡市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分Cc1
行政区域内人口62,646人現在処理区域内人口20,315人
現在水洗便所設置済人口16,565人現在処理区域面積470ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長112km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

本市の公共下水道事業は、事業開始から40年ほど経過し、現在も⑧水洗化率の向上に向けて管渠新設事業を進め、徐々にではあるが供用区域は拡大、新たな公共下水道接続も増加している。また、既整備区域内においても、住宅分譲や老朽家屋の建替、世代交代による浄化槽・くみ取り槽からの接続替え等が増加している。その反面、人口減少による使用量の減少や、空家になったことによる使用中止もあり、使用料収入は伸び悩み傾向にある。①経常収支比率は、一般会計からの繰入によって比率が高くなっている。③流動比率は、公営企業会計移行時の現金預金額が少なく、企業債償還は、当該年度の使用料収入や一般会計繰出金収入に依存している部分が大きいことから低くなっている。④企業債残高については、指標では対事業費比となっており、建設事業の多寡により年度によって多少の差異は認められるものの、実額は減少を続けている。⑤経費回収率については、令和4年度予算から一般会計からの繰入の充当先を見直したことにより、経費回収率がほぼ100%となった。⑥汚水処理原価の低さについては、本市の下水道汚水は県の処理場に処理委託しており、本市が処理場をもたないためと思われ、それにより⑦施設利用率は計上していない。また、令和4年度に汚水処理原価が下がったことについては一般会計繰入金充当先の見直しにより資本費のうちの汚水処理費が下がったためである。このようなことから、本市の公共下水道事業の経営は、課題はあるものの、現段階では概ね健全であると判断している。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

本市においては、昭和55年に建設を開始し、あと数年で管渠の耐用年数50年を迎えることから、今後は、老朽化に対し、管路施設の計画的な維持管理、修繕を、実施していきたい。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

本市の公共下水道事業は、整備区域の拡張を進めている段階であり、人口の自然減少も見込みながら、新規接続や料金改定により、使用料収入の増加を見込んでいる。一方、企業債残高の減少に伴い、企業債償還に係る基準外繰出しも減少を続けるものと考えられる。以上のように、本市の公共下水道事業は、使用料収入の増加、企業債残高の減少など経営状況は改善していくと判断しているが、さらなる接続率の向上による料金収入の拡大を図る。また、令和2年度に公営企業会計に移行し3年が経過し、今後はこれまで以上に詳細に経営状況を分析していくことになるが、今後始まる老朽化対策も見据えながら、適正な使用料単価の設定を定期的に行い、効率性の向上を図り、頑丈な経営基盤を作っていくことが必要であると考える。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額6.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5.9億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の藤岡市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。