事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 藤岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 67,001人 | 現在処理区域内人口 | 20,115人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 15,341人 | 現在処理区域面積 | 418ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 98km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市の下水道事業は、供用開始から30年程度を経過しており、現在も事業の中心として行っている新設管渠の築造工事により、徐々に供用エリアの拡大と管渠の延長がなされている。一方で、供用区域内での世代替わりによる新規接続や、浄化槽等から切替を行う件数が増加してきており、年間有収水量に影響を受ける費用の適正性(汚水処理原価)は改善傾向にある。また、料金水準の適正性については、平均値を下回っているが、今後料金収入の推移を見守り、必要が生じた段階で使用料の改定を行い、健全性を確保したい。なお、水洗化率については、処理区域の拡大が続いており、分母となる処理区域内人口の増加に水洗便所設置人口が追い付かず、平均値を下回っているが、料金収入の推移を見守りたい。また、債務残高については、指標数値では毎年425~530%で推移しているが、起債残高の実額は減少傾向が続いている。
老朽化の状況について
当市の下水道管渠の施工開始は昭和55年で、平成27年度段階で最も古い管渠の経年は36年である。このことから、本市では本格的な管渠等施設の老朽化対策は現段階で必要はなく、そのための事業も行っていない。
全体総括
当市の下水道事業は、新設工事を中心に進めている現状にあり、供用区域は徐々に拡大しており、管渠延長も伸長してきている。その結果、管渠既設区域内の住宅新築や、建替え、既設浄化槽の老朽化等の原因により、公共下水道への接続件数は増加傾向にあり、下水道使用料収入もH27年度では対前年比4.3%の増加となっている。今後はさらに下水道接続の啓発や、使用料収入の注視、単価の検討を行いながら、安定した使用料収入を確保しながら、事業経営の健全化を推進したい。
経営状況
収支構造
総額5.7億円
総額2.7億円