栃木県市貝町の財政状況(2011年度)
収録データの年度
財政比較分析表(2011年度)
財政力
大型事業所等の影響により類似団体平均を上回る税収があるため、0.71となっているが、近年は低下傾向(平成22年度0.70)にあるため、税の徴収強化等による歳入の確保に努める。
財政構造の弾力性
補助費の増加により87.9と類似団体平均を下回っている。全ての事務事業の優先度を厳しく点検し、優先度の低い事務事業については計画的に廃止縮小を進め、経常経費の削減を図る。
人件費・物件費等の状況
類似団体平均を下回り126,614円となっている。要因としては、ごみ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っていることが挙げられる。今後も指定管理者制度、民間委託等の活用により、更なる適正化を図る。
給与水準(国との比較)
旧来からの給与体系により、類似団体平均を上回る103.8となっている。年功的な要素が強い給与構造を見直し、職務・職責に応じた構造への転換に努め、給与の適正化を図る。
定員管理の状況
類似団体平均を下回る7.70人となっている。今後も引き続き行財政健全化プランに基づき、事務事業の見直し、民間委託の推進を図り更なる定員管理の適正化に努める。
公債費負担の状況
類似団体平均を上回る14.2となっている。主な要因としては、国営芳賀台地農業水利事業に係る起債及び債務負担行為が挙げられる。今後控えている大規模な事業計画の整理・縮小を図り、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に大きく依存しない財政運営に努める。
将来負担の状況
類似団体平均を上回る77.6となっているが、近年は減少傾向(平成22年度77.6)にある。主な要因としては、国営芳賀台地農業水利事業に係る起債及び債務負担行為が挙げられ、償還終了に伴い大幅な比率の改善が見込まれる。将来の負担に備え、基金残高を確保し、事業全体を見直すことにより起債の発行を抑制し財政の健全化を図る。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)
人件費
人件費については、25.0と類似団体平均を上回っている。行財政健全化プランに掲げた職員削減計画・各種委員会委員報酬の見直し・人事評価等の取組みの実施により、人件費削減を図る。
物件費
物件費については、12.6と類似団体平均を下回っている。要因としては、行財政健全化プラン等に基づき実施した民間委託の推進により人件費から委託料へのシフトがおきているためであり、今後人件費においても民間委託により財政効果が現れてくる見込みである。
扶助費
扶助費については、2.9と類似団体平均を下回っている。今後も資格審査等の適正化を図り、上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。
その他
その他については、15.5と類似団体平均を上回っている。要因としては、下水道事業・国民健康保険事業・介護保険事業等の各特別会計への繰出金の増加が挙げられる。各特別会計とも独立採算の原則に則り、使用料・保険料等の適正化を図り、一般会計の負担を軽減していくよう努める。
補助費等
補助費については、15.7と類似団体平均を上回っている。今後も引き続き行財政健全化プランに基づき、各種団体等への補助金については、意義、目的、成果等を精査し、更なる見直しを図る。
公債費
公債費については、16.2と類似団体平均を下回っている。現在償還のピークを迎え、公債費の負担は非常に重いものになっている。そのため、行財政健全化プランでは、建設事業の期間延長、凍結、廃止等事業全体の見直しを行うこととしている。
公債費以外
公債費以外については、71.7と類似団体平均を上回っている。要因としては、補助費・繰出金が平均を上回ったことが挙げられる。
実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)
分析欄
財政調整基金残高は、グラフのとおり安定化している。また、実質収支額および実質単年度収支については、増加傾向にある。今後においても、歳入の確保および歳出の適正化を図ることにより基金残高・実質収支等において数値の増加が見込める。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)
分析欄
一般会計については、実質収支額が増加傾向にあるため黒字額が増えている。今後は、実質収支額が増える見込みであることから、黒字額も増加傾向になることが想定できる。
実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)
分析欄
元利償還金等が徐々に減少傾向にあるため、実質公債費比率の低下につながっている。今後においても起債を最小限に抑えることにより、実質公債費比率の低下が見込める。
将来負担比率(分子)の構造(2011年度)
分析欄
一般会計等に係る地方債の現在高および債務負担行為に基づく支出予定額の減少により、将来負担額の低下が見られる。また、充当可能基金の増加傾向にあるため将来負担比率の低下が見られる。しかし、公営企業債等繰入見込額が徐々に増えてきているので、今後の数値低下が懸念される。
よくある質問
このページで何が分かりますか?
栃木県市貝町の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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