末端給水事業
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率H28年度の収益的収支比率は95.43%で前年度に比べ2.09ポイント減少している。H28年度の総収益838,114千円のうち料金収入の割合は71.1%で、繰入金の割合は28.7%となっている。総収益に占める繰入金の割合が徐々に増えているため、引き続き、料金収入の確保と費用削減に努める必要がある。②企業債残高対事業規模比率類似団体平均値を下回り、減少傾向で推移している。料金収入等は緩やかに増加してしており、地方債残高は減少傾向にある。⑤経費回収率H28年度は類似団体平均値を4.65ポイント上回り101.22%となっている。100%を超える経費回収率であるが、引き続き費用削減に努める必要がある。⑥汚水処理原価類似団体平均値を下回りほぼ横ばいで推移している。H28年度の汚水処理原価は132.94円であるが、引き続き接続率の向上を図り、有収水量の増加に努める必要がある。⑧水洗化率H28年度は現在処理区域内人口が増加し、現在水洗便所設置済人口が減少したため水洗化率は前年度を下回り97.8%となった。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について③管渠改善率S61年度から供用開始しており、類似団体平均値に比べ低い数値であるが、今後、修繕箇所の増加が予想される。 |
全体総括類似団体に比べ、汚水処理原価が低く、使用料収入による経費回収率が高い状態である。総収益に占める繰入金の割合も増加していることから、今後、料金収入の確保と費用削減に努める必要がある。 |
出典:
経営比較分析表
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