地方財政ダッシュボード

栃木県さくら市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

ここ数年間はおおむね横ばいで推移してきたが、平成22年度は0.02ポイント低下し0.76となった。今後、滞納整理を含む市税の徴収強化(毎年度0.5%増)等の取組みを通じて財政の基盤強化に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

ここ数年間は新規採用の抑制や公的資金補償金免除繰上償還の実施等により比率は減少傾向であったが、平成22年度は昨年度に比べ0.1ポイント増加し84.6%となった。現在、全ての事務事業について行政評価制度を導入しており、今後も優先度や効果の低い事業については廃止や縮小を進めることで経常経費の削減を図っていく。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

新規採用の抑制による人件費の削減に努めたものの、スクールバスの運行業務や喜連川児童センターの運営、国の緊急雇用対策など新規の事業費の増加により、昨年度に比べ1,683ポイント増加している。今後、行政評価等を進めて実施可能な部分については廃止・削減の検討を重ねてさらなるコスト削減を図っていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

昨年度に比べ0.2ポイント改善している。国水準(100)や全国市平均を下回っているものの、依然として類似団体平均を上回っている状態である。これは合併後の職員構成に若干ばらつきがあり、高齢層職員が比較的多いためである。今後も給与構造の改革とともに職員の定数管理・給与の適正化に努め、給与水準のバランスをとっていく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

新規採用の抑制策(技能労務職については退職者の不補充、一般行政職については退職者の2分の1程度の新規職員採用)に努めてきたため、昨年度に比べると0.02ポイント改善し、類似団体平均・全国平均を下回っている。今後も引き続き職員の定数管理に努め、適正な定員を維持していく。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

昨年度の12.3%と比較すると1.5ポイント改善し、類似団体平均は下回っているものの、依然として全国平均や栃木県平均を上回っている状態である。今後は予定されている新規の投資的事業についても取捨選択を行い、地方債発行を抑制するとともに財源として合併特例債を有効活用することにより比率の低下を図っていく。

実質公債費比率

将来負担の状況

昨年度と比べ26.5ポイント改善しており、全国平均や類似団体平均を下回っている。主な要因としては、普通交付税や臨時財政対策債発行限度額の増加等に伴う標準財政規模の増が挙げられる。今後も公債費等義務的経費の削減を進め、財政の健全化に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

新規採用の抑制による人件費の削減の継続により、昨年度に比べ2.0ポイント改善しており、類似団体平均・全国平均を下回っている。今後も引き続き定員管理・給与の適正化等の取組みを通じて人件費の削減に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

昨年度の14.0%と比較すると1.2ポイント増加しており、類似団体平均・全国平均を大きく上回っている。原因としては、指定管理者制度(平成23年3月31日現在8業務)により、職員人件費等から委託料(物件費)へのシフトが起きていることや、国の緊急経済対策にかかる業務委託、スクールバスの運行業務委託、新設の喜連川児童センターの運営業務委託等のため、物件費の増加が起きているためである。今後も可能なものは順次民間委託を進めていく予定であるが、必要性について精査し、安易な業務委託を増やさないように努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

類似団体平均を下回っているが、昨年度の5.7%と比較すると0.8ポイント増加している。この原因としては、生活保護費や児童医療費助成等による児童福祉費の増加等が挙げられる。今後も施策の現状分析を続け、コストの削減に努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

昨年度に比べ0.8ポイント増加しており、類似団体平均・全国平均を下回っている。今後も下水道事業等への基準外繰出の削減を図ることなどにより、できる限り普通会計の負担を減らすように努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

昨年度に比べ0.2ポイント増加しているが、全国平均・栃木県平均を上回っており、依然として高い水準にある。要因としては一部事務組合に対する負担金が多額になっていることが挙げられ、特に消防費・清掃費に係る負担金が大部分を占めている。現在、3年に1度補助金審議会を実施しており、適正な補助金支出へ向けて段階的削減や廃止も含め検討を進めていく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

昨年度と比較すると1.2ポイント改善しており、類似団体平均や全国平均を下回っているが、平成30年度に合併特例債を中心に元金償還のピークが見込まれているため、それまでは非常に厳しい財政運営になることが予想される。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

昨年度に比べ1.3ポイント増加しており、類似団体平均を上回っているが、全国平均や栃木県平均を下回っている。この原因としては、公債費の比率が下がり、物件費の比率が上がったため相対的に上昇したものである。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

財政調整基金については、市税や地方交付税等の増加に伴い、その余剰金を積み増しをすることができたため、平成22年度末では標準財政規模比で17.61%、昨年度と比べ3.02%の増加となった。実質収支や実質単年度収支については、市税や地方交付税等の歳入の伸びと、公的資金補償金免除繰上償還の終了に伴う公債費の減額や人件費削減などの歳出の減により、それぞれの数値が昨年度を上回った。平成26年度で普通交付税の合併算定替がなくなるため、今後は毎年度5億程度の減収が見込まれる。今後の厳しい財政運営への対応として財政調整基金の計画的な積み増しを検討していく。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

すべての会計において黒字化している。今後も市税や各種保険料・使用料等の歳入確保と、全ての事務事業の精査を引き続き行うことにより徹底的な歳出削減を行い、赤字化しないように健全な財政運営に努める。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

昨年度に比べ109百万円の減となっている。平成19年度から21年度にかけて公的資金補償金免除繰上償還を実施したこともあり、元利償還金は昨年度に比べ66百万円減少した。また、債務負担行為に基づく支出額も減少している。算入公債費等の増加は都市計画税収入の増加が影響している。今後は予定されている新規の投資的事業についても取捨選択を行い、地方債発行を抑制するとともに財源として合併特例債を有効活用することにより比率の低下を図っていく。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

昨年度に比べ2,092百万円の減となっている。合併特例債や臨時財政対策債の発行により地方債残高は増加しているが、公営企業等繰入見込額や退職手当負担見込額の減額により将来負担額全体としては減少している。また、充当可能基金や基準財政需要額参入見込額の増額が充当可能財源等の増加に影響している。今後の投資的事業の実施にあたっては、合併特例債など交付税措置の有利な地方債を活用していくとともに、財政調整基金や減債基金など基金の計画的な積立に努めていく。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

栃木県さくら市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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