茨城県筑西市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
茨城県筑西市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%を超えており、類似団体平均値を上回っている。また、②累積欠損金がないことから、概ね健全な経営が行われているといえるが、老朽化が進んでいる施設や水道管等の改修・整備のため、さらなる費用の確保が必要である。③流動比率は、100%を超え増加傾向にあるが、類似団体平均値を少し下回っているが、概ね健全な状況である。④企業債残高対給水収益比率は、前年度より増加したため、慎重に事業を計画していく必要がある。⑤料金回収率は、106.98%で昨年度より低下したものの、事業に必要な費用を給水収益で賄えている状況である。⑥給水原価は、昨年よりも増加し、類似団体平均値を上回っているため、有収水量の増加や費用削減に取り組む必要がある。⑦施設利用率は、88.81%と高い水準で推移していることから、効率的に稼働しているといえる。一方、施設能力に余裕がない状態ともいえるため、周辺団体との広域化も含めた適切な施設運営を行っていく必要がある。⑧有収率は、前年度より微減の85.03%で、類似団体平均値を下回っている。老朽管の更新や漏水調査を今後も継続して実施し、有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率が高く、類似団体平均値を上回っており、老朽化が進んでいるといえる。②管路経年化率は、類似団体平均値を下回っているが増加傾向にあり、2030年度以降、法定耐用年数を経過する管路が増加する見込みである。③管路更新率は、工事費の高騰等の影響により更新率が伸びていないが、重要度の高い石綿セメント管の更新を優先して実施し、令和7年度に完了予定である。今後は、耐震性等を考慮し計画的な更新に努める。
全体総括
人口減少に伴い給水収益の増加が見込めない一方、老朽化や耐震化に伴う施設更新による費用や、物価高騰による材料費や人件費等の諸経費の増加が見込まれる。そのため、より一層の費用削減に向け、効率的な維持管理に努めつつ、施設の延命化や更新費用の平準化、水道事業に係る人材確保を周辺団体との広域化等を利用して図っていく。さらに、計画的な老朽管の更新などにより有収率の向上を図り、経営の改善に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の筑西市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。