福島県三春町:末端給水事業の経営状況(2017年度)
福島県三春町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、前年度比4.41%低下しているが平均値を上回っており、過去5年間を見ても100%を超えており経営状況は概ね良好に推移している。費用の削減については、更に努力していくこととする。流動比率が平成29年度は、100%を少し下回ったが支払いに問題はない。配水池の更新費用として水道事業経営安定基金から平成30年度に借入を行い資金は確保されている。企業債残高対給水収益比率は、毎年度低下しており全国平均も下回っており問題のない数値である。料金回収率は、前年度比で低下しているが100%を超えており全国平均、平均値とも上回っており問題のない数値である。給水原価は、前年度比で9.41円増加している。全国平均、平均値と比較すると高い数値である。高いことの主な要因としては、浄水場の設備修繕などで費用が増えていることによる。設備類の修繕費用は今後増えることから、中期的な財政見通しを踏まえた計画的な修繕に努める必要がある。施設利用率は、前年度比で0.45%低下している。過去4年間を見ると概ね横ばいで推移している。利用率の今後の見通しとしては将来の人口減少などにより給水量が増えることは難しく上がることはないものと考えられる。平成29年度の1日最大配水量に対する利用率は67%である。有収率は、前年度比で0.28%向上している。過去5年間で見ると毎年上昇しており良くなっている。数値を平均値で比較すると上回っているが、全国平均で比較すると下回っていることから今後も有収率の向上に努めることとする。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、前年度比で1.28%上がっている。平均値、全国平均より高く設備の老朽化が進んでいる。設備類の更新については、年次計画により更新しており中期財政見通しを踏まえた計画的な更新に努めることとする。管路経年化率は、前年度比で0.13%上がっている。平均値、全国平均値と比較すると低い数値であるが、数値については今後も上がることから、管路更新率を含めた管路の更新は、財源の確保などに配慮しながら耐用年数が経過しており漏水事故などが多い配水管路から優先的に更新することとし計画的に取組むものとする。
全体総括
現在の運営状況としては、公営企業としての経営の健全性・効率性は概ね確保されていると考えられる。水道料金収入については、給水人口の減少などにより減収が見込まれる中、浄水設備や管路の更新費用は増していくことから適切な財務計画並びに年次の設備更新計画により、施設の適正な維持管理及び運用に努めるものとする。また、財源確保のために料金収入の収納率向上に努力し、更なる経費の縮減や事務処理の効率化に努めることとする。これからの水道事業を取巻く経営環境は厳しさを増していくことから、健全経営が安定的に継続できるよう計画性を持った経営に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三春町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。