事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 舟形町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,971人 | 現在処理区域内人口 | 2,343人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,089人 | 現在処理区域面積 | 89ha |
| 晴天時現在処理能力 | 950m³/日 | 下水管布設延長 | 24km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
人口は減少しているものの、微減であること、また有収水量が横這いなため使用料収入は前年と同様で推移しているが、大規模な修繕を実施したことで汚水処理費が大幅に増加しており、収益的収支比率、経費回収率が減少している。また、同様の理由で汚水処理原価は増加している。予算規模が小さいこともあり、使用料自体の減少が緩やかであっても、高額な修繕や電気料金の大幅な値上げにより、来年以降も激しく数値が増加、減少しそうで不安である。水洗化率については、宅地造成事業による新規下水道接続もあり微増している。施設利用率については、対前年比では微減しているが、夏季の雨量増加による不明水の影響もあり、全体的には増加傾向にある。企業債残高対事業規模比率については、企業債残高対事業規模比率については、全国平均を大きく下回っており、改善傾向にある。
老朽化の状況について
供用開始から19年が経過しており、処理場施設の老朽化が進んできている。また、管路はまだ老朽化してはいないが、マンホールポンプについては故障、交換しているところもあり、今後大きなマンホールポンプの更新を控え、汚水処理費及び起債残高の増加が予想される。
全体総括
全体的に見て水洗化率が9割近くなり、新規の下水道接続も頭打ちで伸びにくくなってきているが、人口減少が著しいこともあり、営業収益についても緩やかに減少してきている。一方で、施設の老朽化や電気料金や物資の値上げにより経費は増加傾向にあるため、より効率的な下水道事業経営と経費削減に務める必要がある。また、町民に負担を強いることではあるためできれば避けたいが、汚水処理原価がこのまま上昇し続けるならば、下水道料金の引上げが必要になってくると思われる。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額7,495.9万円