山形県舟形町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2018年度)
山形県舟形町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率及び経費回収率については、昨年度に比べ補助事業実施による支出がなかったこと、大規模な修繕等がなかったことにより数値的には前年度より改善しているが、使用料収入が約3千万と少額なため、数百万単位の修繕や補助事業等の実施ですぐに数値が上下するため不安定である。企業債残高対事業規模比率は、大規模な改修工事等を実施していないこともあり資本平準化債以外の地方債借受けがないため、類似団体より比率は低く年々減少してはいる。しかし、施設の老朽化等による改修等で今後一気に増加する可能性がある。汚水処理原価については、昨年度については収益的収支比率や経費回収率と同様の理由(修繕費等の支出や補助事業等を実施していない)で対前年度比では改善しているが、長期で見ると人口減少により年々、有収水量が減少しているのに対し、施設老朽化により、修繕等のコストが増加しており、徐々に数値が上昇する可能性が大きい。施設利用率については、平成30年8月の豪雨災害が2回有り、天候回復後も不明水の流入があったため増加しているが、実質の利用率は例年と変わりない状態である。水洗化率は新規接続は増加しているが、接続家屋減少(人口減少)もあり、横ばいである。
老朽化の状況について
平成15年の供用開始から16年が経過しており、機械、電気設備ともに耐用年数を超過しているが、これまで大きな故障等は見受けられないが、老朽化による機能低下もあるため、今後更新が必要と思われる。また、管路についても、昨年の8月豪雨時に不明水の流入があり、マンホールからあふれることは無かったが、ポンプでの圧送量より多い流入があったため、管路の老朽化箇所等を調査する必要がある。
全体総括
人口減少による有収水率減少により使用料収入も減少しており、機械・電気設備等の大きな修繕の有無で収益的収支比率、経費回収率、汚水処理原価が乱高下する場合があるが、施設の老朽化に伴い、修繕費等が増加すると考えられるため、経営状態が悪化することが予想される。令和1年10月の消費税増税に伴い、使用料の改定も考えたが、水道料金の改定もあるため町民負担が大きくなりすぎる可能性があり現在の料金を据え置きすることとなった。公債費以外の一般会計からの繰入金が増加していくようであれば、もう一度料金改定の検討をする必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の舟形町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。