事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 川崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 8,379人 |
| 現在給水人口 | 8,091人 | 給水区域面積 | 4,731ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は今年度大きく落ち込んだ。原因としては、人口減少による収益減、管路補修の経費増などが挙げられる。料金回収率約95%、有収率約76%と、いずれも前年より下がっている。8つの浄水場の効率的な施設運営を心掛けると共に、無駄な水を作らないよう、取水・ろ過・配水という一連の水量バランスを見直す必要がある。また、管の老朽化による潜在的な漏水も一因と思われる。技師のパトロールによる漏水の早期探知に努めている。補助金などの料金外収入に依存する傾向が見られるため、体質の改善が必要である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が右肩上がりとなっており、設備全体の更新が進んでいないことが分かる。特に浄水場の老朽化が課題となっているが、更新の目途は立っていない。管路についても、経年化率が上がっている。順次更新する計画はあるものの追い付いていない状況である。
全体総括
将来の展望として、人口減少に伴い給水収益も減少していくことは明らかである。したがって、効率的な経営によりコストを縮減していく必要がある。特に、商売である以上、料金回収率は100%を確保したい。設備や管路は長期的な計画に基づいて更新していく。当町は面積が広く、総管路延長が長い。浄水場も8つある。つまりは、人口の割に設備が多い状態にある。施設更新の際は、その施設の需要の推移も見据え、必要十分な範囲で更新していく。
経営状況
収支構造
総額2.5億円
総額2.5億円