宮城県白石市:農業集落排水の経営状況(2019年度)
宮城県白石市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、平成30年度に比べ7.52ポイント増加した。増加の要因は、平成30年度の使用料改定による収入の増だが、なお、経常費用を賄えていない状況にあるので、経費削減に努めていく。②累積欠損比率は、使用料収入の増加により平成30年度に比べ93.67ポイント減少している。③流動比率は、100%未満であるが、多額の企業債償還金を流動負債に計上しているためである。一般会計繰入金等で賄っているが、一般会計繰入金の適性化を図りつつ、経費削減に努め、資金不足に陥らないよう今後も注視していく。④企業債残高対事業規模比率は、使用料収入に対して企業債残高の占める割合が高いため、引き続き計画的な投資に努めていく。⑤経費回収率は、100%を下回っているため、引き続き経費削減に努めていく。⑥汚水処理原価は平成30年度に比べ減少したが、依然高い水準である。低コストで汚水を処理すべく、経費削減に努めていく。⑦施設利用率は低い水準で停滞している。施設の耐用年数等を勘案しながら、適切な施設規模を維持する。⑧水洗化率は、年々微増しているものの、戸別訪問等により接続率の向上に努め、適切な汚水処理及び使用料収入の増加を図りたい。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、年々数値が上昇しており、法定耐用年数に近い資産が増えていることを示している。③管渠改善率は、平成30年度に移設工事に伴う管渠延長があったが、令和元年度は管渠更新工事等の実施がなかったことから0%となっている。
全体総括
令和元年度は、1年間を通して改定後の使用料収入があったことから、平成30年度に比べ経常収支比率が改善したが、依然として、維持管理費を使用料収入で賄えていない状況にある。さらに、有形固定資産減価償却率から見てとれるように、年々法定耐用年数に近い資産が増えてきていることから、将来的に更新需要が増えることが予測される。将来の更新需要に備えるためにも、まずは、経費削減を最重要課題とし、経常収支比率が100%を上回るよう努力していく必要がある。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の白石市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。