宮城県白石市:公立刈田綜合病院の経営状況(最新・2024年度)
宮城県白石市が所管する病院事業「公立刈田綜合病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
公立刈田綜合病院は、みやぎ県南中核病院との「仙南地区地域医療構想連携プラン」に基づき、急性期機能を保持しながら、仙南医療圏における回復期機能を中心に担っている。回復期機能については、「地域包括ケア病床」48床、「回復期リハビリテーション病床」51床の計99床が稼働している。救急医療については、群輪番制による二次救急を担っている。また、「腎・透析センター」を設置し、100名を超える透析患者の受け入れを行っている。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率及び修正医業収支比率については、指定管理者において職員の意識改革や業務見直しを行ったことにより、医療提供体制の充実や費用の削減が図られ、特に入院収益が増加したことで上昇している。病床利用率については、昨年に引き続き許可病床数199床のうち152床の稼働となったが、指定管理者における積極的な救急の受け入れ、また、他の医療機関や介護施設との連携を図ったことで上昇している。今後は、休床している病床について段階的に再開をしていくことで医療提供体制の充実を図っていく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率ともに類似病院平均値を上回っており、老朽化が進んでいる。建物については、令和5年度に「公立刈田綜合病院個別施設計画」を策定し、計画的に改修工事を行っていくこととしている。器械備品については、耐用年数を超えて使用している器械が多く、指定管理者において更新器械の選定及び購入を行っている。1床当たり有形固定資産については、元々300床の許可病床から199床に減床していることから類似団体よりも大きくなっている。
全体総括
公立刈田綜合病院は、令和5年度から指定管理者制度を導入し、公設民営による管理運営を行っている。指定管理者の積極的な取り組みにより、救急患者の受入や病床の稼働率が増加し、医業収支も改善してきている。今後は、令和5年度に策定した「公立刈田綜合病院経営強化プラン」に基づき事業を推進し、市と指定管理者が一丸となって取り組んでいくことで、持続可能な病院運営を目指していく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立刈田綜合病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の白石市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。