岩手県洋野町:農業集落排水の経営状況(2022年度)
岩手県洋野町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
(1)収益的収支比率・経費回収率・汚水処理原価収益的収支比率、経費回収率及び汚水処理原価とも汚水処理に要する経費の増加により、昨年度と比較し若干悪化となりました。他会計への依存割合(総収入に占める他会計繰入金の割合)については、87.37%と依然として高い状況となっておりますので、引き続き水洗化の促進と維持管理経費の抑制に努め、使用料体系のあり方について検討する必要があります。(2)企業債残高対事業規模比率本指標は、令和3年度に続き0となりました。整備はすでに完了しており、新発の起債借入は予定していないことから、地方債残高は減少の一途で数値は同水準程度で推移していくものと予想されます。(3)施設利用率本指標は、処理人口減少に伴い、前年度と比べ7.62ポイントの低下となりました。人口密度の低い地域という厳しい条件下にありますが、引き続き水洗化の促進に努めるとともに、不明水対策も実施し適切な利用率を把握する必要があります。(4)水洗化率本指標は、前年度と比べ1.49ポイント高くほほ横ばいとなりました。類似団体の平均の約8割にとどまっており、人口減少が進行する中、水洗化率の大幅な増加を望めない厳しい状況にあります。
老朽化の状況について
本事業は、平成7年から供用開始し、28年が経過しております。平成21年、22年には、管渠等の補修工事を実施するなど老朽化が少しずつ進んでいる状況にあります。また、令和3年度に監視通報装置の更新工事を行い、施設の監視体制の強化を図りました。今後も計画的に管渠の巡視点検を実施し、住民サービスの低下を招かないよう適切な維持管理に努めていく必要があります。
全体総括
本町の農業集落排水事業は、旧大野村の明戸・向田の2地区で行われており、水洗化状況は令和4年度末現在で284戸・661人であります。経営の健全性・効率性については、経営状況からみても現状では大幅に改善する見込みはなく非常に厳しい状況であり、また、一般会計からの繰入金に大きく依存している現状でありますが、経営改善に向けて、水洗化の促進と維持管理経費の抑制に努めるとともに、使用料の見直しについて検討していく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の洋野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。