粕屋町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

公共下水道 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成28年度は、財政力指数の分母である基準財政需要額が前年度比+0.2%であったのに対し、分子である基準財政収入額が前年度比+2.1%であったため、財政力指数は前年度比+0.02となり、近年の上昇傾向を引き継ぐこととなった。基準財政収入額の増加については、近年の人口や新築家屋の増加に伴う税収増が主な要因である。今後も税収等歳入の確保に努める。

類似団体内順位:19/100

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

近年はほぼ横ばいで推移していたが、平成28年度は前年度と比較し+3.5ポイントと大きく上昇した。これは、普通交付税や臨時財政対策債、地方消費税交付金といった収入が税収の増額分を上回って減少したこと、障害者福祉サービス事業費などの扶助費が大幅に増加したことが主因である。依存財源収入の減少と義務的経費の増加によるものであり、主体的な抑制は難しいと考えれられるが、引き続き経常的支出の抑制に努める。

類似団体内順位:48/100

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年度比+1,969円となっているが、これは、学校給食共同調理場のPFI事業において、業務委託料の支払い(+92百万円)が発生したことや臨時職員の増員・処遇改善により賃金が増加したこと(+15百万円)により物件費が増加した影響が大きい。類似団体平均を下回っているのは、ごみ処理業務や消防業務を一部事務組合で実施し、補助費等として支出していることなどにより、人件費・物件費が類似団体と比較して低いことによるものであると考えられる。

類似団体内順位:10/100

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

昨年度の指数より0.3ポイント下降している。この要因は、職員構成の変動によるものであり、採用者の平均給料が国の給料より低いことも原因と思われる。今後も、人事評価制度を十分活用し、国の動向や、他自治体との均衡を踏まえ、給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:75/100

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

集中改革プラン等による職員削減の取組により、類似団体平均と比較して2人以上下回って推移している。近年、職員数は増加傾向にあるが、人口の増加により千人あたりの職員数は減少している。今後も引き続き人口増加が見込まれるため、人口規模や業務量に見合った職員数となるよう適正な定員管理に努める。

類似団体内順位:2/100

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

一部事務組合(須恵町外二ヶ町清掃施設組合)分起債償還終了による負担額の減少(-43百万円)や標準税収入額の増加(+236百万円)により、実質公債費比率は前年度比0.7ポイント改善し、10.7%となった。今後、PFI事業(学校給食共同調理場整備運営事業)の施設整備費支払いや、学校施設整備事業の起債償還などによる上昇が見込まれるため、計画的に施設整備を実施し、適切な公債費を維持する。

類似団体内順位:89/100

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

平成28年度は、PFI事業である学校給食共同調理場の施設整備を実施し、平成43年度までの公有財産購入費の負担(計2,142百万円)が発生したことにより、将来負担比率は13.1ポイント上昇した。一方で、地方債残高の抑制、土地開発公社の債務削減、充当可能基金の積増しなどにより、債務負担行為に基づく支出予定以外の将来負担比率はこれまでに引き続き改善している。今後も、人口増加に伴うインフラ整備や老朽化した公共施設の大規模改修などの事業が続くため、負担の平準化を図った財政運営を行っていく。

類似団体内順位:54/100

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均と比較して5ポイント程度下回って推移している。これは、生涯学習センター運営や総合体育館運営への民間委託の採用、ごみ処理業務や消防業務の一部事務組合での実施などを行っており、人口当たりの職員数が類似団体と比較して少ないことが要因と考えられる。平成28年度に1.0ポイント上昇しているが、町立保育所の嘱託職員増による児童福祉費の人件費増(+25百万円)などが影響している。

類似団体内順位:13/100

物件費

物件費の分析欄

平成28年度は前年度比+0.2ポイントの18.8%であり、類似団体平均を2.0ポイント上回った。学校給食共同調理場の業務委託料(+92百万円)や臨時職員の増員・処遇改善による賃金増(+15百万円)などにより上昇している。委託先事業者の人件費の上昇傾向や新学校給食共同調理場の運営開始に伴い、今後も委託料を主として上昇が見込まれる。

類似団体内順位:71/100

扶助費

扶助費の分析欄

平成28年度は前年度比1.5ポイントの上昇で類似団体平均程度となった。障害者(児)福祉サービス事業費の増(+70百万円)や私立保育所運営委託料の増(+55百万円)などにより前年度に引き続き大幅な上昇がみられる。障害福祉サービスの請求審査強化などにより給付費の適正化を図り、効率的な運営を行っていく。

類似団体内順位:55/100

その他

その他の分析欄

国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出金が主なものである。類似団体平均を大きく下回っているが、これは公営企業(法適用)に移行した流域関連公共下水道事業会計への繰出金が補助費等に計上されていることによるものである。平成28年度は、後期高齢者医療療養給付費負担金の増などにより上昇することとなった。今後も高齢化は進んでいくため、健康増進事業等と連携し医療費の抑制を図る。

類似団体内順位:11/100

補助費等

補助費等の分析欄

平成28年度は、一部事務組合である須恵町外二ヶ町清掃施設組合への負担金が減少(-35百万円)したことなどにより、前年度比-0.2ポイントとなった。類似団体平均を大きく上回っているが、平成22年度より公営企業(法適用)へ移行した流域関連公共下水道事業会計への補助金が計上されていることによるものである。引き続き、補助金等については事業目的・効果を検証し、適正な執行に努める。

類似団体内順位:98/100

公債費

公債費の分析欄

平成28年度は前年度比+0.2ポイントとなり、近年の低下傾向から上昇に転じた。平成27年度までに町立図書館建設等の起債償還が終了したことや、臨時財政対策債の償還が増加していることが主な要因である。今後も、近年実施した学校施設整備事業などの償還があり、上昇することが見込まれる。また、公営企業債の償還財源となる繰出しも高い数値で推移していることから、企業会計を含めた公債費の負担の平準化に努める。

類似団体内順位:31/100

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外については、平成24年度以降上昇傾向となり、平成28年度も引き続き上昇した。扶助費、人件費といった義務的経費の伸びが大きく、さらに経常一般財源の減少が影響し、類似団体平均を超える上昇となった。今後とも、歳入を確保するとともに、事業の見直しを推し進め、財源の適正配分に努める。

類似団体内順位:60/100

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

目的別では、土木費・民生費・総務費に大きな変化がみられた。土木費は、柚須駅バリアフリー整備事業(106百万円)や道路関係工事費の増があったものの、土地開発公社への補助金減(-106百万円)や街路建設事業の県への負担金減(-54百万円)などにより、住民一人当たり-5千円(前年度比)となった。また、民生費は近年に引き続き、障害者サービスなどの社会福祉費や保育所運営などの児童福祉費は大幅な増となったが、かすやこども館建設の終了により全体では住民一人当たり-4千円(前年度比)となった。総務費は、災害に備えた庁舎非常用発電装置の整備が終了(-53百万円)したことなどで住民一人当たり-3千円(前年度比)減となったが、今後多大な支出が見込まれる公共施設改修の財源として公共施設整備基金の積立てを200百万円(前年度比+50百万円)実施した。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算額総額は、住民一人当たり289千円(前年度比-16千円)となり、大きな増減がみられたのは、普通建設事業費・扶助費・補助費等であった。普通建設事業費については、PFI事業である学校給食共同調理場建設費の支払い(207百万円)や児童数増による仲原小学校校舎増築等工事費(349百万円)の支払いがあったものの、かすやこども館建設事業が終了したこと(-487百万円)などにより、住民一人当たり-21千円(前年度比)となった。また、扶助費については、国の政策による臨時福祉給付金の増(+64百万円)や保育所の増に伴う私立保育所施設型給付費の増(+55百万円)などで、住民一人当たり+4千円(前年度比)となり、補助費等については、土地開発公社への補助金の減(-107百万円)などで、住民一人当たり-2千円(前年度比)となった。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金の残高は前年度から188百万円増加し、1,645百万円となった。今後は一定の水準を維持し不測の事態に備えるとともに、公共施設整備基金への積立てを実施し、将来の公共施設等の更新需要に備える。実質収支比率は近年10%を超える水準で推移していたが、決算見込みの精度向上を図り、剰余金の基金積立てを徹底することで、6.22%(前年度比-4.87ポイント)と大幅に改善した。実質単年度収支の赤字については、積極的な公共施設整備基金への積立ての影響であり、今後も実質収支比率における適正な水準の維持に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成28年度は平成27年度に引き続き全会計黒字となった。黒字額は全会計で前年度比-376百万円であったが、一般会計の実質収支が前年度比-401百万円となった影響であり、他の会計は概ね安定した黒字となっている。一般会計については、今後も歳計剰余金を余すことなく行政サービスに充てられるよう精密な予算編成を実施するとともに、黒字を維持するよう財政運営を行っていく。また、国民健康保険事業については、2年続けて黒字となったことから、今後も医療費の適正化と保険税の徴収強化等に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

普通会計の元利償還金はこれまで減少傾向であったが、平成27年度までに地域総合整備事業債を活用した大規模な事業の償還が概ね終了したため、平成28年度は前年からほぼ横ばいであった。また、依然として公営企業債の償還は高い数値で推移しており、今後も同様の傾向が続くと見込まれる。全体として、一部事務組合分の起債償還終了などにより実質公債費比率の分子は減少傾向が続いているが、近年発行した学校施設整備に係る教育債の償還開始や学校給食共同調理場建設によるPFI事業者への負担が影響し、今後は増加に転じることが見込まれる。計画に基づいて施設整備を実施するとともに、適切な償還期間を設定するなど、過度な公債費負担とならないよう運営していく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度は、学校給食共同調理場の建設に伴い債務負担行為に基づく支出予定額が2,142百万円計上されたため、将来負担比率の分子は前年度比+977百万円と増加した。一方で、公営企業債等繰入見込額の減少(前年度比-332百万円)や土地開発公社の債務削減(前年度比-93百万円)等、その他の将来負担額は減少傾向であり、また、充当可能基金も増加している。今後も、地方債残高の抑制や充当可能基金の拡大を図り、将来負担額を適正に管理する。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率は、平成23年度以降低下傾向にある。平成27年度において、将来負担比率は基金残高の増加等により類似団体平均を下回るまで低下した。しかし、実質公債費比率は依然として類似団体平均を上回っており、分母である標準財政規模の拡大は見込まれるものの、人口増加に伴う学校整備や給食センターPFI事業等の負担により増加に転じる可能性がある。過度な公債費負担とならないよう償還額の推移を注視するとともに、計画的な財政運営を行っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

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