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公共下水道 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

前年度より0.03ポイント改善し、類似団体や全国、県平均を上回る値となっている。歳出では、自立支援給付費などの扶助費や繰出金の増加が続いているが、歳入では、市税が償却資産の増加による固定資産税の増加など、若干ではあるが増加傾向にあり、財政力指数はほぼ横ばいの値を保ってきたところである。中期的な財政見通しでは、扶助費や繰出金等の増加による財政状況の悪化が予測されるため、行財政健全化方針(平成28年度策定)及び実施計画(平成29年度策定)に基づき、業務の効率化や事務事業の整理統合等に取り組み、財政構造の健全化を図っていく。

類似団体内順位:3/128

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

社会情勢の変化に伴い繰出金や扶助費の増加傾向が続いている。一方で、健康づくりなど、医療費等の抑制に向けた施策も実施しているが、短期的には社会保障経費の抑制につながっていない。また、減少を続けてきた公債費も、近年の普通建設事業の増加により今後増加に転じる見込みである。公共施設等総合管理計画に基づき財政負担の軽減・平準化の実現にむけた公共施設マネジメントの確立を目指す。また、経常経費全般の抑制のため、補助金等事務事業の整理や組織・運用の合理化、予算編成手法の見直しなどを具体化し、持続可能な財政運営を目指していく。

類似団体内順位:93/128

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

行財政改革として人員削減を行ってきた結果、類似団体に比べて職員数が少なく、物件費についても、行政評価による事業の見直しや、経常的経費の枠配分予算編成を行うなど抑制に努めてきた経過がある。このことにより、1人当たり人件費・物件費等の決算額は、類似団体や県平均を下回っている。今後もこうした取り組みを継続し、さらなる改善に努める。

類似団体内順位:2/128

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

55歳超の管理職員給料・管理職手当を1.5%カットするなどの対策を行っているが、依然として類似団体との比較や全国平均と比較しても高い水準にあるため、今後も給与水準の適正化について検討し、実施していく必要がある。

類似団体内順位:121/128

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

集中改革プラン等に基づく人員削減を実施してきたことで、人口千人当たり職員数は類似団体を大きく下回っている。行財政健全化方針及び行財政健全化実施計画においても職員数や職員が担うべき業務範囲等の検討を行うこととしており、引き続き、定員の最適化に努めていく。

類似団体内順位:3/128

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

過年度発行債(地方道路等整備事業債など)の償還終了や公債費に準ずる債務負担行為の減少(償還終了に伴う土地改良事業負担金)により、平成28年度の実質公債費比率は7.4%、前年比1.3ポイントの改善となった。今後の見込みでは、一般会計における公共施設の更新や下水道事業に対する公債費繰出など、公債費負担の増加要因があるため、市全体の財政運営の中で起債発行額の適正化を図る必要がある。

類似団体内順位:25/128

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

過年度発行債の償還が進む一方で、公営住宅(常用団地)建設に伴う起債発行等により起債残高は微増となったが、住宅使用料など充当可能財源が増加したことにより平成28年度の将来負担額は44.3%と1.5ポイント改善した。今後の見込みでは、一般会計における公共施設の更新や下水道事業に対する公債費繰出など、公債費負担の増加要因があるため、市全体の財政運営の中で起債発行額の適正化を図る必要がある。

類似団体内順位:52/128

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費については類似団体の平均値とほぼ同水準で推移している。平成28年度は定年退職者が前年度を上回ったため、一時的に経費(退職手当)が増加した。55歳超の管理職職員給料の1.5%カットなどの人件費抑制策を実施し、引き続き人件費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:82/128

物件費

物件費の分析欄

行政評価と連動した予算編成により、事務事業に係る物件費の削減については一定の成果をあげてきたが、学校給食調理業務など業務の民間委託を進めることによる委託料の増加もあり、物件費における経常収支比率も増加している。行財政健全化の取り組みとして、今後も事業の委託化を検討していくが、人件費の減少など、それに見合う財政効果があるか比較・検証しながら進めていく。

類似団体内順位:84/128

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費については、類似団体の平均値を上回っている。平成28年度も前年度に引き続き保育所運営経費や障害者自立支援給付費が増加し、経常収支比率が0.9ポイント悪化した。、健康づくりや特定健診など医療費の抑制に向けた取組等も行っているが、多くは障害者支援や子育て支援など社会保障経費として避けられない経費であり、この増加分は他の性質経費、事業の再構築により対応せざるを得ない状況である。

類似団体内順位:124/128

その他

その他の分析欄

その他の経費では、国民健康保険や後期高齢者医療、介護保険等の特別会計、下水道事業への繰出金が増加したこと等により、1.8ポイント上昇した。社会の高齢化が進むなかで、医療や介護に対する負担も年々増加しており、今後も繰出金が増加する要因となるため、市全体の財政運営の中でバランスを取りながら事業の計画、実施を行っていく必要がある。

類似団体内順位:111/128

補助費等

補助費等の分析欄

地方独立行政法人筑後市立病院への交付金や一部事務組合負担金が多額であることも要因となり、例年類似団体より高い値で推移してきた。平成28年度は八女西部広域事務組合への負担金が減少したことなどにより1.5ポイント改善した。各種団体への補助金については、行財政健全化の取り組みとして見直しを検討することとしており、各補助金の目的や効果、必要性などを検証していく。

類似団体内順位:70/128

公債費

公債費の分析欄

類似団体と比較し8.2ポイント低い値となっている。しかし、継続事業として取り組んでいる防災拠点の整備や学校や市庁舎などの老朽化に伴う整備も必要な状況にあり、今後は起債残高が増加することも想定されるため、新規事業の抑制、優先度に応じた実施など計画的な財政運営に努めることで公債費の増加を抑えていく。

類似団体内順位:4/128

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体平均を11.0ポイント上回っている。扶助費(5.3ポイント)やその他(3.0ポイント)で類似団体平均値と乖離した値となっていることが主な要因である。

類似団体内順位:125/128

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

目的別では、土木費を除くすべての経費で類似団体を下回る値になっている。土木費の増加は、公営住宅(常用団地)の建設事業のための一時的なものである。民生費は、住民一人当たり156,142円と最も大きな経費であり、扶助費の増加により毎年上昇している状況である。民生費の増加については、類似の団体の状況とも一致するところではあるが、扶助費という義務的な経費の増加によって他の政策的な経費を抑制せざるを得ない状況となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり382,420円となっている。主な構成項目である人件費は住民一人当たり60,711円、物件費は38,768円、繰出金は49,445円となっており、類似団体を下回っている。一方で扶助費では住民一人当たり103,336円で類似団体の平均値を上回っており、年々増加している状況にある。主な増加の要因として、障害者自立支援給付費や私立保育所委託料の増加が挙げられるが、障害者自立支援給付では障害者施設の充実や制度周知の成果、保育所については待機児童対策としての施設の更新・定員増などの成果であり、これらは社会保障経費として必要なものであるため、その普通建設事業の抑制やその他事業の見直しなど全体バランスの中で財政構造を改めていく取り組みを進めていく必要がある。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

北部防災交流拠点整備や公営住宅建設などの普通建設事業の実施や扶助費の増により、歳入は、前年度比1.2%増、歳出は2.4%増となった。形式収支は364,759千円の黒字となり、翌年度に繰越すべき財源51,440千円を差引いた実質収支は313,319千円の黒字となった。単年度収支は前年度の実質収支を差引き233,500千円の赤字、実質単年度収支は223,669千円の赤字となった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

国民健康保険特別会計が給付費の増加により、前年度に引き続き赤字となったほか、住宅新築資金貸付特別会計でも貸付金の滞納が多いため赤字となっており、滞納分の徴収強化など赤字解消に向けた取り組みが必要である。企業会計では、水道事業が資金剰余となっており市全体の連結実質赤字比率の算定上、黒字の大きな割合を占めている。下水道事業についても資金剰余となったが、平成18年度供用を開始して間もなく、下水道使用料などの収入のみで事業運営を行える状態になく、多額の一般会計繰出を実施している状況である。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度は、過年度発行債の償還終了や土地改良事業の償還終了に伴う負担金の減少などにより、交付税算入公債費等を控除した実質的な公債費負担額は9.6%(60百万円)減少した。このことで実質公債費比率も改善しているが、公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、下水道事業の進展に伴って公債費繰出が増加しており、今後の公債費増加の要因として懸念されるため、市全体での起債発行抑制など計画的な財政運営が求められる。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

過年度発行債の償還が進む一方で、公営住宅(常用団地)建設や北部防災拠点施設の整備事業等により地方債現在高が0.2%(31百万円)、八女西部広域事務組合の基幹改良に伴う起債償還負担金により組合等負担等見込額が136.4%(240百万円)とそれぞれ増加し、将来負担額全体は0.7%(194百万円)増加した。一方、公営住宅の建設に伴う料金収入の増加などにより充当可能特定収入が15.1%(395百万円)増加したことなどにより、充当可能財源全体では、1.3%(305百万円)の増加となった。このことにより、実質的な将来負担額は2.7%(110百万円)減少した。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体と比較しても平均的な数値であるが、将来的な施設の更新について多大な費用が見込まれるため、平成28年度に策定した筑後市公共施設等総合管理計画では、今後10年間で耐用年数が到来する施設全体の10%削減を目標としている。今年度以降、個別施設についても、公共施設等総合管理計画に基づき施設の統廃合や複合化等を検討していく。

類似団体内順位:11/15

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は減少傾向で推移しているが、将来的には、庁舎や公営住宅など老朽化の進む施設の更新により、将来負担の増加が懸念される。公共施設等総合管理計画に基づいて施設の更新費用の抑制と平準化に努めつつ、施設の健全な機能維持に努めていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

繰上償還の実施や新規債発行の抑制を行ってきたことにより、将来負担比率と実質公債費比率ともに類似団体と比較して低い水準である。今後は庁舎の更新等、大規模な施設更新の予定もあり、将来負担比率や実質公債費比率の増加が懸念されることから、他の建設事業等の抑制や予防保守の実施など施設維持管理経費の低減に努める必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

ほとんどの施設類型において、有形固定資産減価償却率の値は類似団体の平均値を下回っているものの、学校施設や保育所では施設の老朽化が進んでいる状況がみられる。特に学校施設については小規模校も多く、学校再編も見据えた検討を行っているところであり、市内学校施設の適正な配置・更新についてのストックマネジメント計画について早急に策定を進めていく。また保育所として公立保育所1施設を有しているが、老朽化が進み施設更新の必要性が認められるため、公立保育所の必要性なども含めて今後のあり方について検討を行い、施設の機能維持に向けた更新計画を策定する。

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

それぞれの施設類型ごとの一人当たりの面積はいずれも類似団体平均を下回っており、これ以上の施設量の抑制は難しい面もあるが、公共施設等総合管理計画では今後10年間で更新期を迎える施設の10%削減を目標としており、各施設の必要度に応じた統廃合や複合化、規模縮小による更新等を検討する必要がある。施設類型のうち、老朽化の著しいプール施設については、平成28年度末での廃止を決めている。また、庁舎についても一部の施設(市役所本庁舎)で老朽化が進み、その更新が喫緊の課題となっているほか、消防施設等でも老朽化が進むものがあるため、更新費用の抑制や平準化に留意しながら適切なストックマネジメントが必要である。

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

夕張市 網走市 稚内市 美唄市 芦別市 紋別市 士別市 名寄市 根室市 深川市 富良野市 伊達市 北斗市 福島町 上ノ国町 乙部町 古平町 中川町 浜頓別町 黒石市 三沢市 今別町 普代村 野田村 男鹿市 湯沢市 鹿角市 北秋田市 仙北市 上小阿仁村 井川町 東成瀬村 新庄市 寒河江市 上山市 南陽市 戸沢村 喜多方市 只見町 磐梯町 柳津町 三島町 金山町 楢葉町 常陸大宮市 かすみがうら市 沼田市 神流町 南牧村 高山村 東秩父村 勝浦市 鴨川市 富津市 富里市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 大網白里市 三浦市 魚沼市 出雲崎町 刈羽村 輪島市 珠洲市 池田町 山梨市 韮崎市 北杜市 甲州市 道志村 西桂町 鳴沢村 小諸市 大町市 飯山市 東御市 青木村 阿南町 天龍村 南木曽町 木祖村 大桑村 生坂村 本巣市 海津市 七宗町 東白川村 飛島村 鳥羽市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 淡路市 五條市 宇陀市 川上村 東吉野村 御坊市 倉吉市 若桜町 益田市 大田市 安来市 雲南市 高梁市 新見市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 西粟倉村 庄原市 安芸高田市 江田島市 萩市 長門市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 直島町 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 三原村 筑後市 うきは市 宮若市 みやま市 東峰村 鹿島市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 南島原市 菊池市 上天草市 阿蘇市 津奈木町 球磨村 竹田市 豊後大野市 由布市 小林市 串間市 えびの市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 曽於市 南さつま市 志布志市 伊佐市 石垣市 南城市 渡名喜村 北大東村 伊平屋村