小千谷市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

法人税の減収に伴い市税は減収であったが、産出量の増による鉱産税等の増収により、前年度比0.01ポイント上昇したが、類似団体平均値比-0.02ポイントとなった。5年前に比べ、定員管理の取組などにより0.02ポイント上昇しているが、今後も定員管理の取組を継続するとともに、市税の徴収確保に努め、財政基盤強化に努める。

類似団体内順位:34/73

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

施設型給付費負担金などの増に伴う扶助費の増及び退職者の増により、前年度比-6.8ポイントとなった。かろうじて類似団体平均値を下回っているが、市税や普通交付税の減少及び平成29年度開院の新病院への運営支援により増加要因もある。引き続き定員管理、行財政改革への取組を通じて歳出の徹底的な見直しを図る。

類似団体内順位:30/73

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年度比5,697円の増、類似団体平均値を26,862円も上回る結果となった。これは退職手当の増(前年比226,000千円の増)が大きな要因である。平成30年度に退職者のピークを迎えるため、行財政改革による事務事業の見直しや中長期的な財政計画を見通し、健全な財政運営に努める必要がある。

類似団体内順位:62/73

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

引き続き類似団体平均値を下回っている。従来から人事院勧告に基づき職員給与の適正化に努めており、今後も適正な水準を維持するよう努める。

類似団体内順位:6/73

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成21年度に解散した小千谷市地域広域事務組合の職員が普通会計に属する職員となり、平成22年度に合併した旧川口町(現長岡市)の消防業務も担っていることから消防職員が類似団体を超過している。また、中山間地を多く抱えるため、市内広範囲に保育園の配置が必要であることや、へき地の民営化が進まないことから、類似団体平均値を上回っている。今後も類似団体平均値を上回る可能性が高いことから、行政改革大綱に基づき民間委託の推進を図り、適正な定員管理に取組んでいく。

類似団体内順位:62/73

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

災害復旧事業債等の償還完了により類似団体平均値を1.4ポイント下回っている。今後も、地方債の発行管理を図るとともに、据置きなしの地方債発行の検討や交付税措置のある地方債を有効活用するなど、より一層適正な地方債発行の管理に努める。

類似団体内順位:25/73

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度比13.4ポイント増及び類似団体平均値を大幅に上回る要因は、平成29年度開院の新病院建設事業費等補助(1,500,000千円)の皆増に伴う財政調整基金の減少によるものである。今後も新病院運営費補助に伴う比率の上昇が想定されるため、中長期的な財政計画を見通し、健全な財政運営に努める。

類似団体内順位:46/73

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

平成21年度に解散した小千谷市地域広域事務組合の支出を普通会計に計上したことにより、組合に対する負担金に含まれる人件費が増加したことが要因で類似団体平均値を上回っている。定年退職者の増加などにより3.3ポイント上昇している。今後も平成30年度に定年退職者のピークを迎えるため、類似団体平均値を上回る可能性が高いことから、適正な定員管理に努める。

類似団体内順位:62/73

物件費

物件費の分析欄

前年度比1.2ポイント上昇、金額は約30,000千円増加している。今後も引き続き、行政改革による徹底的な事務事業の見直しを行い、経常経費の削減を図る。

類似団体内順位:51/73

扶助費

扶助費の分析欄

施設型給付費負担金などの増に伴い前年度比0.5ポイント上昇したが、依然、類似団体平均値を下回っている。生活保護費は減少傾向にあるが、引き続き単独事業については事務事業評価などにより見直しを進めていく。

類似団体内順位:22/73

その他

その他の分析欄

前年度比0.7ポイント上昇であるが、特に後期高齢者医療特別会計繰出金及び除排雪経費は増加傾向にある。国民健康保険繰出金及び介護保険特別会計繰出金は減少しているが、今後とも特別会計の適正化を図り、普通会計の負担額を減らすよう努める。

類似団体内順位:36/73

補助費等

補助費等の分析欄

前年度比0.7ポイントの上昇は、下水道事業負担金の増加によるものであるが、類似団体平均値を下回っている。今後も事務事業評価などにより見直しを行い、経常経費の削減を図る。

類似団体内順位:18/73

公債費

公債費の分析欄

災害復旧事業債等の償還終了により、引き続き類似団体平均値を下回っている。今後は、庁舎耐震改修事業等の大型普通建設事業の償還や小千谷総合病院跡地整備事業による地方債の発行が控えており、より一層の地方債の適正管理に努める。

類似団体内順位:26/73

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度比6.4ポイント上昇しており、類似団体平均値を上回った。定年退職者の増に伴い人件費が3.3ポイント上昇し、類似団体平均値との乖離幅が大きいことが要因であるが、今後も適正な定員管理及び行政改革による徹底的な事務事業の見直しを行い、経常経費の削減を図る。

類似団体内順位:42/73

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

普通建設事業費では、教育費において、市民の家・水力発電記念館整備事業費の減により前年度比-6,802円となった一方、衛生費において、新病院建設事業費等補助の皆の皆増により前年度比41,551千円となり、類似団体平均値を大きく上回っている。今後も、小千谷総合病院跡地整備事業及び防災公園整備事業など大型普通建設事業が控えており、公債費の増が想定される。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

普通建設事業費は住民一人あたり97,650円となっており、類似団体と比較して、一人あたりのコストが高い状況となっている。これは、平成29年度開院の新病院建設事業費等補助の皆増及び認定こども園整備補助の増によるものであり、前年度決算と比較すると69.1%増となっている。また、維持補修費も、公共施設等の老朽化に伴い、住民一人あたり19,385円となっており、前年度に引き続き、類似団体と比較して、一人あたりのコストが高い状況となっている。このため、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約や複合化も視野に入れ、施設の適切な運用を徹底していくことで、事業費の減少を目指す。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成28年度に財政調整基金を1,400,000千円取崩したことなどにより実質単年度収支は大幅に減少した。これは、新病院建設事業費等補助の皆増によるものが大きい。今後も財政調整基金取崩を想定しており、行政改革による徹底的な事務事業の見直しを行い財政基盤の強化に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

国民健康保険特別会計は、平成21年度以降黒字に転じ健全な運営に努めている。ガス事業会計は、販売量の減少などにより減少傾向となっている。連結ベースの黒字額は、ガス事業会計や水道事業会計などの企業会計が多くを占めていることから、企業会計への補助金や負担金の見直しを含めた中長期的な財政見直しが必要となってくる。全会計を通し、年度ごとの増減はあるものの、収支は黒字であり健全な運営であると言える。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

災害復旧事業債の算入終了などにより「算入公債費等」が-146百万円となったため、「実質公債費比率の分子」は微増となった。今後も引き続き交付税措置のある地方債を有効活用し、より一層適正な地方債の管理に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

災害復旧事業債の償還終了による地方債現在高及び退職手当負担見込額の減により将来負担額は減少している。今後も大型普通建設事業及び財政調整基金の取崩が見込まれており、引き続き適正な地方債の管理に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率は下降傾向にあり、類似団体平均値と同程度の比率となっている。これは中越大震災関連の災害復旧事業債等の償還によるものであるが、今後、大型普通建設事業に着手する予定があり、比率の増加も想定される。引き続き、交付税措置のある地方債を有効活用するなど適正な地方債発行に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-2】

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