農業集落排水施設 公共下水道 簡易水道事業(法適用) 工業用水道事業
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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
市民税、固定資産税の減収により前年比-0.01ポイントとなった。主要な自主財源である市税の徴収確保に努めつつ、定員管理の取組みなどにより歳出削減を実施し、財政基盤の強化に努める。
退職手当の減及び地方消費税交付金の増などにより前年比6.3ポイント上昇し、類似団体平均値を4年振りに下回る結果となった。ただし、市税や普通交付税の減少及び小千谷総合病院跡地整備事業などの大型普通建設事業による増加要因もあり、引き続き定員管理、行財政改革への取組みを通じて歳出の徹底的な見直しを図る。
退職手当等の減少により前年度比-4,068円となったが、類似団体平均値を上回っている。今後も引き続き行政改革による事務事業の見直しや中長期的な財政計画を見通し、健全な財政運営に努める必要がある。
平成21年度に解散した小千谷地域広域事務組合の職員が普通会計に属する職員となり、平成22年度に合併した旧川口町(現長岡市)の消防業務も担っていることから消防職員が類似団体を超過している。また、中山間地を多く抱えるため、市内広範囲に保育園の配置が必要であることや、へき地の民営化が進まないことから類似団体平均値を上回っている。今後も類似団体平均値を上回る可能性が高いことから、行政改革大綱に基づき民間委託の推進を図り、適正な定員管理に取り組んでいく。
災害復旧事業債等の償還終了により類似団体平均値を下回っている。今後も、地方債の発行管理を図るとともに、交付税措置のある地方債を有効活用するなど、より一層適正な地方債発行の管理に努める。
災害復旧事業債等の償還完了により13ポイント上昇した。今後も新病院運営補助等に伴う比率上昇が想定されるため、中長期的な財政計画を見通し、健全な財政運営に努める。
平成21年度に解散した小千谷地域広域事務組合の支出を普通会計に計上したことにより、組合に対する負担金に含まれる人件費が増加したことが要因で類似団体平均値を上回っている。定年退職者の減少などにより前年比-3.1ポイントとなっているが、今後も類似団体平均値を上回る可能性が高いことから、適正な定員管理に努める。
障害者介護給付費の増及び子育て支援新制度に伴う施設型給付費負担金の皆増により前年度比0.5ポイント上昇したが、依然として類似団体平均値を下回っている。引き続き、単独事業については事務事業評価などにより見直しを進めていく。
災害復旧事業債等の償還終了により、引き続き類似団体平均値を下回っている。今後は、庁舎耐震改修事業等の大型普通建設事業の償還が控えており、より一層の地方債の適正管理に努める。
前年度比5.0ポイント改善し、4年ぶりに類似団体平均値を下回っている。退職手当の減が大きな要因であるが、変動的要素が大きいため、今後も適正な定員管理及び行政改革による徹底的な事務事業の見直しを行い、経常経費の削減を図る。
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