経営の健全性・効率性について
現時点においては経営状態は安定しており、企業債の償還も順調に進み、残高も減少傾向にあります。ただし、今後の人口上昇の鈍化や老朽施設の更新等の影響が予想され、いっそうの効率化が求められています。
老朽化の状況について
当市の下水道の共用開始は昭和57年からであり、30年を経過している施設があることから、今後長寿命化計画の策定を検討していることろです。
全体総括
人口増加の鈍化による料金収入の伸び悩み、施設・設備の老朽化に伴う更新投資の増大など厳しさを増す経緯環境等を踏まえ、経営基盤の強化財政マネジメントの向上等にさらに的確に取り組む為に、公営企業会計の適用を検討しています。