簡易水道事業
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収益的収支比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について士幌町の水道は、良質な地下水(深井戸水)を水源としていることから、滅菌のみで水道水を供給している。そのため、水を浄化するための施設や設備の投資額及び、経常的な管理経費を抑制する事ができているため、類似団体と比べ以下の特徴を持つ。⑥「給水原価」が低い。⑤「料金回収率」が高い。①「収益収支比率」が高い。また、町の主要産業は農業である。よって、町内の大半を占める農業地域に水道施設を建設する際には、農林水産省の補助を活用することにより、経営の負担を低減できたため、④「企業債残高対給水収益比率」が低い。更に、農業の大規模化に伴い、町内の水需要は依然として高く、水不足の解消を図るため、平成10年以降に施設・管路の更新を行っているため、⑧有収率が高い。⑦施設利用率が比較的高い。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について士幌町には、4箇所の浄水場、26の配水池、約350Kmの水道管がある。町内の水道施設・管路は、営農用水事業等を活用して、更新を行っている。③「管路更新率」は類似事業体と同等程度である。 |
全体総括士幌町では、農業地域の整備に重点を置いて整備を行ってきたため、郊外地域の老朽施設・管路の更新を実施している。令和6年4月に企業会計化する予定であることから、今後は老朽化の状況を捉え、市街地管の更新する必要があることから、管路耐震化を含め中長期計画で事業を実施しなくてはいけない。 |
出典:
経営比較分析表
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