沖縄県南風原町:公共下水道の経営状況(2019年度)
沖縄県南風原町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率:使用料収入は接続率の増加に伴い年々伸びてきているが、今年度は、公営企業会計移行による3月打切り決算を行ったため、収支比率がだいぶ落ち込んでいるように見える。また、当該値は依然として100%未満となっており赤字を示している。健全な経営を行うため下水道使用料と支出の見直しを検討する必要がある。④企業債残高対事業規模比率:当該値は、前年度には僅かに減少していたが、今年度は、増加に転じており、類似団体との比較においても平均値を大幅に上まわっている。使用料収入に対する企業債残高の割合が大きくなっていることを示しており、今後経営の改善を図っていく必要がある。⑤経費回収率:前年度は、僅かに増加したが今年度は、減少しており、平均値と比較してもマイナス3.89ポイントと平均値に達していない状況である。使用料で経費を回収できていない状況が示されており、使用料の改定を検討していく必要がある。⑥汚水処理原価:前年度との比較において5.27ポイント減少しており、類似団体の平均値との比較でもマイナス9.62ポイントと比較的低い値を示しており効率的な汚水処理が実施されていると考えられる。⑧水洗化率:供用開始地区が増えた段階で一時的に下がっているが平成28年度から年々順調に増加している。類似団体の平均値にはあと僅かとなっているが、全国平均レベルを達成するためにも接続補助の活用等も含め接続率向上の努力が必要である。
老朽化の状況について
③管渠改善率:本年度の本町の数値は示されていないが、現在までのところ老朽化による問題は生じていない。引き続き、適正な維持管理を進めていく必要がある。
全体総括
本町の下水道事業は、使用料で経費を回収できていない状況であり他会計からの繰入れや、起債に依存している実態は明らかである。また、公共下水道は、供用開始の昭和60年から30年余り経過していることから、管渠の更新の予測を検討する時期が到来している。今後、持続可能な下水道事業のためにも、経営の健全化を図るためにも接続率の向上及び下水道使用料の改定等も検討していく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南風原町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。