事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 沖縄県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 県民広場地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B2 |
| 収容台数 | 200台 | 1日平均駐車台数 | 394台 |
| 駐車場使用面積 | 10,883m² | 建設後経過年数 | 23年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和元年度以前について、ここ数年は増加幅の鈍化傾向が見られるものの、売上げは右肩上がりの傾向で順調に推移し、好調な経営を続けてきた。施設修繕費は増加傾向にあるものの、地方債償還金が減少したことで収益的収支比率は改善傾向にあった。令和2年度については、新型コロナウィルス感染症の影響により駐車需要が減少し、売上げが減少したことで収益的収支比率も減少した。
資産等の状況について
地方債の償還については令和12年度までに完済予定である。(令和2年度末の未償還元金は30,990千円)平成30年度から償還額は大幅に減少し、収支状況は改善している。しかし、供用開始から20年以上が経過し、今後も施設修繕費の増加は続くものと予想されること、設備機器の更新も必要となることから、計画的な施設の改修を行う必要がある。また、新型コロナウィルスの影響を受けて売上げが減少していることから、限られた予算の中で優先順位を付けて改修を実施する必要がある。
利用の状況について
令和元年度までは、日中に満車になることも珍しくなく、稼働率も高い水準を維持してきた。令和2年度については、新型コロナウィルスの影響を受けて駐車需要が減少し、駐車台数は減少したものの、駐車場設置目的である「周辺地区の路上駐車の解消、交通混雑の緩和」に寄与している。
全体総括
県民広場地下駐車場は、行政・商業の中心である県庁周辺地区の駐車場不足や交通混雑の緩和を図るとともに、地域の活性化に資することを目的として設置された。償還額が多額であった時期は、一般会計から繰入れを行っていたが、平成29年度からの償還金の返済については固定納付金のみで賄えており、一般会計からの繰入れは行っていない。しかし、施設の老朽化により、施設修繕費の増加が見込まれること、設備機器の更新時期には多額の更新費用が必要であることから、費用負担の平準化を図るなど、計画的に改修を行っていく必要がある。また、新型コロナウィルスの影響により、駐車台数や売上げが減少していることから、限られた予算の中で、優先順位を付けて施設改修を実施していく必要がある。