宮崎県:電気事業の経営状況(2023年度)
宮崎県が所管する電気事業「電気事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の状況について
経常収支比率・R05は、前年度より経常費用が増加したこと等により、前年度から2.8ポイント減となっている。・現在、老朽化した発電所の大規模改良事業を行っており、今後数年間についても収支が赤字になることが見込まれているが、工事終了後には発電再開に伴う電力料収入の増加等により、経営状況は改善する見込みになっている。営業収支比率・R05は、修繕費等により営業費用が増加したこと等により、前年度から3.9ポイント減となっている。流動比率・流動比率は100%以上であり、引き続き健全な状態である。・R05は、流動資産の減等により、前年度より比率が低下している。供給原価・R05は、台風の影響等により年間発電電力量が減少したこと等から、前年度より上昇している。EBITDA・R05は、前年度より純損失が増加したことから、前年度より低下している。
経営のリスクについて
設備利用率・R05の水力発電は、前年度に比べ台風の影響等により年間発電電力量が減少したことから、前年度より減少している。水力発電は降雨による影響を強く受けることから、これまでと同様に、降雨予測等をうまく活用しながら、効率的なダム貯水池水位運用を行っていく。・R05の太陽光発電は、前年度に比べ年間発電電力量が増加したことから、前年度より増加している。修繕費比率・R05の水力発電は、昨今の物価上昇等により発電機精密点検工事に係る費用が増加していることなどから、前年度より比率が高くなっている。・R05の太陽光発電は、太陽光発電所維持経費等の増加により前年度より増加している。企業債残高対料金収入比率・企業債残高対料金収入比率は逓減している。・今後も計画的な設備更新と企業債償還を行っていく。有形固定資産減価償却率・R05の水力発電の有形固定資産減価償却率は、前年度から減となっているが、全国平均と比較して高くなっている。現在、大規模改良工事など、老朽化した施設の更新を計画的に進めているところであり、今後も計画的な更新を行っていく。・R05の太陽光発電の有形固定資産減価償却率は、前年度から増となっている。設備の老朽化に注視しつつ、計画的な設備の維持に努めていく。FIT収入割合・FIT収入割合は低く、固定価格買取制度の調達期間終了後、収入が大幅に減少するリスクは少ない。・水力発電については、R05.11月より渡川発電所において、固定価格買取制度による売電を開始したことから、FIT収入割合が増加している。今後も綾第二発電所において、固定価格買取制度による売電を予定していることから、工事完成後はFIT収入割合が増加する予定である。
全体総括
「経営の状況」については、前年度と比べると経営の健全性は低下している。「経営のリスク」については、おおむね良好な状態である。大規模改良事業に伴い一時的に厳しい経営状況が見込まれるが、令和2年3月に策定した「宮崎県企業局経営ビジョン」について、令和6年度にこれまでの実績評価と今後の投資財政計画の見直しを行い、さらなる健全経営に努めることで、本県の産業経済の振興と住民福祉の増進を図っていく。また、国において進められている電力システム改革に伴う新たな制度に対して、その動向を注視しながら、企業局を取り巻く環境の大きな変化に的確に対応する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
電気事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宮崎県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。