宮崎県:電気事業の経営状況(2022年度)
宮崎県が所管する電気事業「電気事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の状況について
経常収支比率・R04は、前年度より経常費用が増加したこと等により、前年度から8.5ポイント減となっている。・現在、老朽化した発電所の大規模改良事業を行っており、今後数年間についても収支が赤字になることが見込まれているが、工事終了後にはFITによる収入の増加等により、経営状況は改善する見込みになっている。営業収支比率・R04は、前年度より営業費用が増加したこと等により、前年度から5.5ポイント減となっている。流動比率・流動比率は100%以上であり、引き続き健全な状態である。・R04は、流動資産の減等により、前年度より比率が低下している。供給原価・R04は、大規模改良工事を行っている渡川発電所発電機の一部再開に伴い、前年度より年間発電電力量が増加したこと等から、前年度より低下している。EBITDA・R04は、前年度より経常費用が増加したことから、前年度より低下している。
経営のリスクについて
設備利用率・R04は、前年度に比べ年間発電電力量が増加したことから、前年度より上昇している。・水力発電は降雨による影響を強く受けることから、これまでと同様に、降雨予測等をうまく活用しながら、効率的なダム貯水池水位運用を行っていく。修繕費比率・R04は、昨今の物価上昇等により発電機精密点検工事に係る見積りを見直したことにより、当該工事に係る特別修繕引当金繰入額が増加したため、前年度より比率が高くなっている。企業債残高対料金収入比率・企業債残高対料金収入比率は逓減している上に、全国平均と比較しても低く抑えられている。・今後も計画的な設備更新と企業債償還を行っていく。有形固定資産減価償却率・有形固定資産減価償却率は前年度から減となっているが、全国平均と比較して高くなっている。・現在、渡川発電所や綾第二発電所の大規模改良工事など、老朽化した施設の更新を計画的に進めているところであり、今後も令和2年3月に策定し、令和5年3月に見直しを行った「宮崎県企業局経営ビジョン」における投資計画等に基づいて、計画的な更新を行っていく。FIT収入割合・FIT収入割合は低く、固定価格買取制度の調達期間終了後、収入が大幅に減少するリスクは少ない。・大規模改良工事を実施している渡川発電所や綾第二発電所において、固定価格買取制度による売電を予定していることから、工事完成後はFIT収入割合が増加する予定である。
全体総括
「経営の状況」については、前年度と比べると経営の健全性は低下している。「経営のリスク」については、おおむね良好な状態である。大規模改良事業に伴い一時的に厳しい経営状況が見込まれるが、「宮崎県企業局経営ビジョン」に基づく企業経営を着実に実行し、さらなる健全経営に努めることで、本県の産業経済の振興と住民福祉の増進を図っていく。また、国において進められている電力システム改革に伴う新たな制度に対して、その動向を注視しながら、企業局を取り巻く環境の大きな変化に的確に対応する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
電気事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宮崎県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。