事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 小国町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 小規模集合排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | I2 |
| 行政区域内人口 | 6,222人 | 現在処理区域内人口 | 46人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 43人 | 現在処理区域面積 | 3ha |
| 晴天時現在処理能力 | 40m³/日 | 下水管布設延長 | 2km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、111.35%であり全国及び類似団体平均値を上回っているが、使用料収入以外の収入に依存している状況であるため、今後とも経営改善に努める必要がある。②累積欠損金比率は、該当数値なし。③流動比率は、40.50%であり、全国及び類似団体平均値を大きく下回っているため、今後も経営の改善に努める。④企業債残高対事業規模比率は、全国及び類似団体平均値を大きく上回っている。当初の設備投資において発行した企業債を返済している状況であり、当面は企業債を発行する計画はない。⑤経費回収率は、類似団体平均値を僅かに上回っているが、100%を下回っているため使用料収入以外の収入に依存している状況である。今後経営改善に努めていく必要がある。⑥汚水処理原価は、全国及び類似団体平均値より安価となっているが、今後人口減少に伴い、有収水量の減が予想されるため汚水処理費の削減を目指したい。⑦施設利用率は、近年の節水設備等の影響や高齢者世帯の増により約22%程度にとどまっていると思われる。施設規模が適切かどうか検討することも考えられるため今後も注視していきたい。⑧水洗化率は、整備世帯数が少ないため、早急に100%を目標に加入促進を行っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却費は全国及び類似団体平均値を大きく下回っており、老朽化は進んでいない。今後の老朽化に備え、計画的な投資を検討する。②管渠老朽化率は、該当数値なし。③管渠改善率は、該当数値なし。
全体総括
小国町において人口減少及び高齢化は深刻な問題であり、今後人口減少等による減収の一方で、施設の経年劣化による修繕や更新等による経費・投資の増加が懸念される。現状、黒字であるものの使用料収入以外の収入によって、事業を行っているため、今後の運営方針の検討や経営改善に向けた取組が重要である。
経営状況
収支構造
総額635.7万円
総額551.1万円