事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 長崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 長崎市桜町駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B2 |
| 収容台数 | 175台 | 1日平均駐車台数 | 463台 |
| 駐車場使用面積 | 3,688m² | 建設後経過年数 | 48年 |
| 1時間当たり基本料金 | 270円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
地方債償還金が減少したことから、平成28年度より収益が増加し黒字に転換しており、他会計からの補助もないため、公営企業として安定した経営状況となっている。しかし、行政サテライトによる本庁への来庁者減少に伴う利用台数の減少に加え、新庁舎建設に伴い桜町駐車場の一部を公用車の駐車場とする予定があることもあり、収益が少なくなっていくことが想定される。今後も健全な経営を続けていくためには、上記のような将来の施設のあり方を踏まえ、施設の更新・投資に充てる財源を計画的に確保していく必要がある。
資産等の状況について
料金収入に対する企業債残高の割合が低く、一定の収益が継続して見込める状況であることから、必要な更新投資を行っていく必要がある。更新投資については、集中的な財政負担が生じないよう維持管理計画をもとに実施していく必要があり、躯体等の改修については、平成27年度に調査をし、緊急性のある損傷はないとされているが、長寿命化に向けた対応として、予防保全対策など改修を実施していく。(平成31年度は舗装工事を行う)また、精算機などの機器の更新については、令和2年度からの指定管理者の利用料金制導入に伴い、指定管理者に精算機器を入れさせるなど、導入及び維持管理経費削減を行うとともに、耐用年数や状況をみながら計画的に維持管理・更新を行っていく必要がある。
利用の状況について
稼働率が全国平均と比べて高い数値となっており、施設の利用状況は健全であるといえる。
全体総括
平成28年度から収益は黒字となっており、また稼働率も高いことから、おおむね健全な経営状況である。今後も健全な経営を続けていくために、指定管理者制度において、次回更新時に利用料金制を導入し、利用者サービスの向上及び増収対策に努めるとともに、施設の更新・投資に充てる財源を計画的に確保していく。